国の政策で、従来の教育行政からの変換が行われようとしています。
三木市もその流れにそって、第2回三木市総合教育会議が開催されます。
日時:8月5日(水)PM3:00~PM:17:00
場所:三木市役所5階 大会議室
国の政策で、従来の教育行政からの変換が行われようとしています。
三木市もその流れにそって、第2回三木市総合教育会議が開催されます。
日時:8月5日(水)PM3:00~PM:17:00
場所:三木市役所5階 大会議室
私の思いと重なるところが多くありますので、ご紹介します。
三木市のデストロイヤーは誰だ (Unknown)2015-08-02 21:37:16
地方分権から地方創生を標榜する時代を迎えている。
新たな取組や改革は必要であるが、地域の歴史文化や伝統をぶっ壊すのは全くのお門違いだ。
三木市で生まれ育ち、自治会や地域行事を体現し、三木市の伝統文化を継承しているものたちにとっては、尊崇すべき方がある。
旧三木城主、別所長治公であり、その生きざまに深く共感するからである。
戦国の争乱の時代にありながら、壮絶な最後を迎えるにあたっても、城下住民の命と引き換えに自害をされたという、この時代に、自分の命よりも先に住民の命を優先させる、このことに感銘を受け、誠の城主としての敬愛の念も深い。
この城主があり、城下住民の心意気があり、代々にこの精神が受け継がれているのが、かつての東磐24万石の中心であった三木市でこのDNAが連綿と受け継がれているのである。
しかしながら、今や三木市の歴史伝統文化が次々と壊されている。
三木の金物産業を支えてきた三木鉄道の廃線。
三木合戦での死者の魂を鎮め、水難犠牲者を慰めると共に川開きや地域住民の納涼と交流の場と地元商店の繁栄ための美嚢川での花火大会の廃止、
三木市民の生命を守る砦である市民病院の市外移転と無駄な公的バスの投入や跡地利用の無策、さらには三木市の将来と命運がかかる神戸電鉄粟生線に対する消極性等々は全て、三木市の歴史と伝統と文化に市民が依拠していたものの喪失であって、決して歴史伝統文化を壊すのが改革で有ってはならないし、このように簡単にぶっ潰すのは三木市の恩人である長治公はもとより先人達の血と汗の結晶をないがしろにし、三木市の歴史伝統文化を否定する輩のやることと考える。
昨年を見れば「官兵衛・半兵衛ゆかりの地」のノボリ旗を掲げる位ならば、相当数の「誠の城主 別所長治公」の旗を掲げるべきが三木で生まれ育った者の常識で正当な価値観であろう。大河ドラマに便乗する一過性の波に呑まれるのは、三木市のバックボーンを理解してなく、またその精神性も無いものの所作と思う。
公務員の無謬性という言葉があるが、過去から受け継がれる歴史伝統文化を知らず、現在の状況を熟慮せず、未来のことを見すえられないのであれば、この言葉は意味をもたなく、公務員が単に為政者のもとに大過を積み重ねていることに早く気づかなければならないし、恥を知ってほしい。
公務員は、為政者に媚びるのではなく、全体の奉仕者として、行政マンとしての原点と誇りを自覚し、無関心や事なかれ主義を貫くのは
何もしない以上に悪政に加担していることを肝に銘じ、そのような経験があるならば即刻自戒し目を覚ましてほしい。明日の三木そして将来の三木のために。
原則に従ってについて頂戴したコメント
「原則に従って」に思う (丹生にかかる雲)2015-07-31 12:00:49
選挙に出て選ばれようとする者は「選ばれたら、こうしたい、ああもしたい」と選挙民に訴えます。ところが項目は羅列しても具体的な実施方策やその結果、得ようとする大事な目標点については大半の者があいまいであることが多い。更に目先の問題点解消ばかりに焦点を当て、訴えることで票を稼ごうとする姿勢も大いにあるように見受ける。
選挙民は選挙民で、身近で目先にある我田に水を導いてくれることを期待できる候補者にしか目線が向かず、他の候補者には目もくれず、対抗心を抱いたり、敵視する。このような経過を経て当選した者には市とそこに住む市民のついて長期にわたる将来ビジョンなど、ひとかけらも持つことなく、「選ばれた個人的名誉と誇り」だけを思考の中心に据え、自分にとって都合の良い人事、政策だけを実行に移そうとする。
その段階で、その者に投票した人も、投票しなかった人も初めて当選して権力を持った者の資質や本性を知ったり感じたりすることになる。一度、権力を持った者は己の行動を振り返ったり、反省して市民、庶民の意見など汲み上げ、舵取りの方向に修正を加えるなど絶対と言ってもいいほど、しない。市政は市長や議員や役人たちだけがかかわり、進めるものでは決してない。
彼らにすべてを一任すれば結局、彼らが欲のおもむくままにふるまう状況を生み出すことになる。今の三木市がこれに当てはまる。とりわけ薮本市長の低次元な横暴が市全体を財政も含めて迷走させている。そうではなく市民も加わって市民が住みよい、暮らしよい町にするにはいかにすべきか、長期中期短期それぞれに目標を立て、それに取り込む行動をして初めて「民主的な暮らしの場作りの体制」が整うのである。
三木の現状はこれには程遠いが、大西さんだけでなく良識ある議員を巻き込んで、目先の点取り行動に奔走する議員たちの群れに風穴を開けていただきたい。市政にも当然、P・D・C・Aの手法による①長期ビジョンによる政策立案、
②それを受けたきめ細かい実施、③中間地点での見直しチェックと反省点有無の確認・立証、④(③)に基づく再始動・行動、が必要なことは言うまでもない。薮本市長をトップとする今の三木市には①もあるとは思えず、
②もその場その場の思いつきの計画で、とても先々を見据えているとは考えにくい。③に至っては、①②が不完全であっても今こそ「check」の時期であるのに、市長も議会もこのことに考えが及ばないのか、動きも見られず議会は見るに見かねているはずの圧政者の数々の低次元の行状を遠くから見つめているだけ。
したがって③が無いので④も無し。市民だけが苦しんでいる。
薮本市長、市長に意見もできない取り巻き役人たち、
市長擁護の立場に立つことで己の居場所だけは確保したい何人かの議員たちに申し上げたい、
市民が考えている市のあるべき方向についてよく考え、真に我欲を捨てて市政に携わる良識を示していただきたい。、