平成26年5月31日(土)に、田んぼアート実行委員会(JA栗っこ南部営農センター)主催により、栗原市瀬峰樋口山東橋北側の水田で、田んぼアートが開催されました。
栗原市瀬峰地区では、「安全・安心・おいしい!瀬峰農場=循環型農業のまちせみね」を合い言葉に、上質の堆肥を使用して環境にやさしい栽培方法で育てた農産物「エコ・せみね」のブランド化に取り組んでいます。
「エコ・せみね」の認知度を高め、食と農と地域の絆を深め合うことを目的に、約80aの水田に、小牛田農林高等学校の協力のもと、紫稲や黄稲などを使い図柄を描く田んぼアートを行いました。
6回目の今年は、夏日の好天に恵まれ、瀬峰地区内の子供会やスタッフなど約50名が、栗原市のマスコットキャラクター「ねじりほんにょ」と「エコ・せみね」の文字を、紫稲や黄稲などの苗を泥まみれになりながら楽しく手植えし、約2時間かけてアートを描きました。
JR東北本線樋口山踏切付近の高台から7月いっぱいが見頃ですので、県内一の田んぼアートを是非見に来て下さい。
<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0228-22-9404
FAX:0228-22-6144