宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

JAみやぎ仙南ねぎ部会で初めて「ねぎ収穫祭」を開催!

2018年01月12日 13時33分09秒 | 地域農業を支える意欲の高い担い手確保
 平成29年12月10日(日)に「長ねぎ」の生産取り組みの紹介や消費拡大などを目的にJAみやぎ仙南ねぎ部会で,初めて「ねぎ収穫祭」を開催しました。
 
 JAみやぎ仙南ねぎ部会は,平成28年9月に角田市の若手ねぎ生産者(3名)と農業法人(1法人)せ設立された新しい部会です。
収穫祭では,1枚500円で購入いただいた袋に「ねぎ詰め放題」にチャレンジしていただきました。また,焼きねぎも試食いただきました。

 参加者からは「詰め放題のねぎ収穫は楽しい」「焼きねぎは甘くて美味しい」「来年も是非参加したい」などの声が聞かれました。

 収穫祭は予定を上回る参加があり,大盛況のイベントとなりました。参加者の満足そうな様子が生産者の意欲向上につながったようです。

 今後,普及センターでは,関係機関と連携してJAみやぎ仙南ねぎ部会の取り組みを支援していきます。


  〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 地域農業第一班
        TEL:0224-53-3519 FAX:0224-53-3138






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GAP研修会を開催しました。

2018年01月12日 13時26分20秒 | 安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

 平成29年12月7日に「中山間地域等におけるGAP指導会・研修会 」を開催しました。

 講師には,水稲部門初のJGAP認証を取得した新潟県の(株)穂海・(有)穂海農耕の代表取締役丸田洋氏を招き,午前中は,現地指導会として(有)角田健土農場のライスセンターを会場に,農場管理のポイントについて解説していただきました。午後は角田市市民センター(かくだ田園ホール)に会場を移し,「水稲におけるGAPの取り組みについて」と題して講演をいただきました。
 
 GAPにおける「よい農業・よい農場」とは何か。何のために取り組むのか。どのように実践するのかについて,具体的かつ分かりやすい講演となりました。

 午前約30名,午後約130の参加者からは「GAPに取り組みたい」という感想が多く聞かれました。普及センターでは,認証の取得を含め(国際水準)GAPへの取り組みを支援していきます。

  〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 地域農業第一班
        TEL:0224-53-3519 FAX:0224-53-3138





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