宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

美里4Hクラブが平成30年度宮城県農村教育青年会議で好成績を収めました!

2019年02月12日 15時44分13秒 | 地域農業を支える意欲の高い担い手確保
 平成31年2月2日(土),「エスポールみやぎ」において平成30年度宮城県農村教育青年会議が開催され,県内の4Hクラブ員が集い,日頃のクラブ活動内容や営農の成果,意見について発表を行いました。
美里4Hクラブは「クラブ活動発表」において今年度のクラブ活動について発表し,見事,最優秀賞を受賞することができました。また「農村青年の主張」では,会長の大友達也氏が「私の夢に向かって」という題で農業への熱い思いを主張して,優秀賞を獲得しました。日頃のクラブ活動内容や,農業,地域に対する思いについて高く評価されたことで,クラブ員の自信につながり今後の営農意欲の一助になり有意義な会議となりました。




<問合せ先>
  美里農業改良普及センター 地域農業班 TEL:0229-32-3115 FAX:0229-32-2225

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「気仙沼・本吉地域6次産業化推進研修会」を開催しました。

2019年02月12日 14時52分09秒 | 競争力のあるアグリビジネス経営体の育成
 平成31年2月1日,気仙沼市本吉公民館を会場として,「気仙沼・本吉地域6次産業化推進研修会」を開催し,農産加工に取り組む農業者など27名の出席がありました。
 講師には,株式会社はなやかの代表取締役 伊藤惠子氏を迎えました。(株)はなやかは,稲作を主とした生産部門に加え,宮城県遠田郡美里町にある農産物直売所「花野果(はなやか)」内の食事所「はなやか亭」と,農産加工施設を併設し農業体験もできるレストラン「野の風」を経営しています。講演では,起業の経緯や,地域の食材を使用した商品の提供などについてお話いただきました。
 講演後の交流会は,伊藤氏に持参していただいた「がんづき」や「しそ巻き」などの加工商品や,管内の生産者に持参していただいた「りんごチップス」を試食しながら行われ,出席者からも商品開発の工夫など,積極的な情報交換が行われました。
 6次産業化の展開に意欲的に取り組んできた伊藤氏の講演・交流会は,参加者にとって大変刺激となる内容となりました。

<連絡先>
宮城県気仙沼農業改良普及センター 先進技術班
〒988-0181 気仙沼市赤岩杉ノ沢47-6 宮城県気仙沼合同庁舎3階
TEL:0226-25-8069 FAX:0226-22-1606
E-MAIL: ksnokai@pref.miyagi.lg.jp

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JAみどりの仙台小ねぎ部会土壌診断研修会が開催されました

2019年02月12日 14時22分18秒 | 先進的技術に取り組む経営体の育成・支援
平成31年1月29日(火),JAみどりの仙台小ねぎ部会主催の土壌診断研修会が開催されました。
 普及センターから,参加者21名の土壌分析結果を踏まえ,それぞれの土壌の課題や改善点を説明しました。この研修会は毎年行われており,窒素過多になっていた土壌が無施肥を続けていたことで前年度よりも数値が改善し,対策の効果を実感することができた生産者の方もいました。今後も土壌分析を活用し,土づくりや適切な施肥管理を継続していくようお話しました。
 普及センターでは,JAみどりの仙台小ねぎ部会と連携し,小ねぎの安定生産に向けて継続して支援していきます。








<問合せ先>
  美里農業改良普及センター  先進技術班 TEL 0229-32-3115,FAX 0229-32-2225

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蔵王地区つるむらさき部会通常総会が開催されました。

2019年02月12日 08時49分49秒 | 安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営
 2月5日,松島温泉ホテル壮観において,平成30年度蔵王地区つるむらさき部会通常総会が開催されました。

 蔵王地区は県内一の生産量を誇り,全国でも有数なつるむらさきの産地です。本年度は,記録的な猛暑という厳しい気象条件の中での栽培となりましたが,生産者の皆さんの品質維持の努力により,平年並みの出荷数量を確保することができました。総会の中では優良出荷者表彰が行われ,販売部門や反収部門など合わせて4名の方が表彰されました。

 また総会後の栽培講習会では,は種時期に向けた今後の栽培管理を確認し,ネコブセンチュウや土壌病害といった連作障害への対策,最近問題となっているコオロギやダンゴムシなどの害虫対策について普及センターから情報提供を行いました。

 普及センターでは,今後もつるむらさきの安定生産支援に積極的に取り組んでいきます。



〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 先進技術第二班
     TEL:0224-53-3431 FAX:0224-53-3138

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大崎市の和牛繁殖農家で組織する「若牛会」の経営研修会を開催しました

2019年02月12日 08時08分18秒 | 先進的技術に取り組む経営体の育成・支援
 平成31年2月6日に県大崎合同庁舎において,大崎市の「若牛会」を対象とする経営研修会を開催しました。
 若牛会は,大崎市岩出山及び鳴子温泉地域の和牛繁殖農家15名で組織され,顧客に評価される子牛生産を目指して子牛市場における産子検査,会員牛舎巡回,県内外の視察や研修を行うなどの活動をしています。
 今回は経営力の向上を目指し,「決算書の見方を事例から分かりやすく学ぶ」と題してHSコンサルティング株式会社代表取締役本田茂先生の講義を受講しました。先生からは,「3年間の損益計算書を作成し,その推移を比較すること」や「それら数値を活用し,1年後の目標利益や売上げ計画を事前に立てること」などポイントを学びました。
 参加者の中にはこれから青色申告に取り組む方もおり,今後の経営に役立てようと熱心に受講していました。普及センターでは,専門家を招いて研修会を開催するなど生産者を支援していきます。

<連絡先>
 宮城県大崎農業改良普及センター  先進技術班
 TEL:0229-91-0726   FAX:0229-23-0910

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする