宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

いちごの作柄中間検討会が開催されました。

2019年02月19日 18時24分50秒 | 先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

JA南三陸階上いちご部会では,10名の部会員がいちご栽培を行っています。これまでの作柄を振り返り,今後の管理に生かすための中間検討会が開催されました。普及センターからは,プロジェクト課題の取組として設置しているIPM実証ほの結果について情報提供を行いました。

半数以上の部会員が天敵製剤を導入していますが,防除効果が安定しない場合があるため,天敵製剤の活用方法について考える良い機会となりました。

普及センターでは,天敵製剤を更に有効に活用するため,次年度に他の天敵製剤を組み合わせた比較試験ほを設置し,IPM技術の普及拡大に向けて取り組んでいきます。

<連絡先>

宮城県気仙沼農業改良普及センター 先進技術班

TEL:0226-25-8069   FAX:0226-22-1606


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする