令和6年4月26日(金)、宮城県農業大学校の新入生14名の普及センター訪問に合わせ、「みやぎ農業未来塾 就農準備塾」を実施しました。
普及センターの職員から、普及指導員の仕事、仙台地域の農業の概要及び新規就農者向けの支援制度についての講義を行い、学生方は真剣な面持ちで話しを聞いたり、時には職員の話に笑顔を見せたりといった様子が見られました。
質疑応答の際には、学生方から「普及指導員の魅力や、やりがいはなにか」といった普及業務に関する質問だけでなく、「将来、独立して稲作をやりたいが大変か」、「食品加工をやりたいが、食品ロスの量はどれくらいか」、「大学への編入、卒業後も就農資金は使えるか」などのような、将来を見据えた質問もありました。
これからも仙台農業改良普及センターでは、新規就農者の支援に取り組んでまいります。学生の皆さんが将来就農する際に、また一緒に仕事できることを期待しております!