津波で浸水被害を受けた農地(水田・畑)の復旧のために,区画整理を通じて高生産性農地として再生するほ場整備事業が管内7カ所およそ110haで進められています。
ほ場整備事業では,地権者から事業推進についての同意を得るとともに,工事完了後の安定した営農体制を構築する必要があります。この作業を担うのが地元農家の代表で組織された「ほ場整備推進委員会」です。
各推進委員は,集落における将来の農業ビジョンを描くために,「担い手選定」「営農体制」「区画整理」「機械装備」「施設の維持管理」などのテーマについて,毎回活発に議論を重ねています。
平成27年4月の営農再開に向け,普及センターでは推進委員会を円滑に進めるため,市町,JA,県等の関係機関とともに,体制づくりや技術指導を通じて支援を行っています。
普及センターは,今後も被災者の営農再開を支援するとともに,人材の育成に向け活動していきます。
<連絡先>
宮城県本吉農業改良普及センター 地域農業班
〒988-0341 気仙沼市本吉町津谷桜子20-2
0226-29-6044
ほ場整備事業では,地権者から事業推進についての同意を得るとともに,工事完了後の安定した営農体制を構築する必要があります。この作業を担うのが地元農家の代表で組織された「ほ場整備推進委員会」です。
各推進委員は,集落における将来の農業ビジョンを描くために,「担い手選定」「営農体制」「区画整理」「機械装備」「施設の維持管理」などのテーマについて,毎回活発に議論を重ねています。
平成27年4月の営農再開に向け,普及センターでは推進委員会を円滑に進めるため,市町,JA,県等の関係機関とともに,体制づくりや技術指導を通じて支援を行っています。
普及センターは,今後も被災者の営農再開を支援するとともに,人材の育成に向け活動していきます。
<連絡先>
宮城県本吉農業改良普及センター 地域農業班
〒988-0341 気仙沼市本吉町津谷桜子20-2
0226-29-6044