令和6年6月12日に豊里地区の令和6年産小麦ほ場巡回指導会が開催され、生産者6名が参加しました。
普及センターからは刈取適期の判断のポイントや赤かび病被害粒混入防止のための注意点などについて説明しました。令和6年産は刈取適期が早まっており、刈遅れにならないよう注意を呼びかけました。その後、穂水分測定結果による刈取適期予測日を参考に、巡回によりほ場状況を確認し、生産者と情報交換を行いました。品質向上を目指し、豊里地区では6月中旬頃から刈取が始まる予定です。
普及センターでは、今後も登米管内の麦類の収量と品質の向上を目指した取組について支援を行ってまいります。
<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
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