令和6年の気仙沼管内の出穂期は8月1日となり、「ひとめぼれ」の刈取適期は9月9日から16日(8月28日現在)と平年から早まることが見込まれています。このため、刈り遅れによる品質低下が懸念されることから、令和6年8月29日、第2回宮城県米づくり推進気仙沼地方本部技術指導部会を開催しました。会議では、普及センターから水稲の適期刈取の推進のほか、コンバインや乾燥機の点検、天気予報を確認して余裕を持った刈取計画を立てること、農作業事故に十分注意することなどについて関係機関に周知や指導の協力を依頼し、連携して取り組んでいくこととしました。
普及センターでは、今後も関係機関と協力して高品質米の生産に取り組んでいきます。
<連絡先>
宮城県気仙沼農業改良普及センター 先進技術班 TEL:0226-25-8069 FAX:0226-22-1606