宮城県では,技術と経営能力に優れた地域の指導的農業者の方々を指導農業士,青年農業士として認定し,普及センターとの連携のもと,次代の農業を担う若手農業者等の育成・指導や地域農業の振興に関する助言などの役割を担っていただいています。
令和5年2月24日に,管内の農業士で組織する大崎農業士会が,今年度2回目となる研修会を開催しました。
大崎市では,平成29年に認定された世界農業遺産「大崎耕土」の豊かな自然環境を維持しながら将来にわたって持続可能な農業を地域に定着させるため,環境保全型農業を推進しています。大崎市産業部農林振興課の佐々木係長からその取組主体である「大崎市有機農業グリーン化推進協議会」の活動のうちアイガモロボやスマホ水管理システム,リモコン草刈機等の現地試験の概要についてお話を頂きました。
また,東北農政局宮城県拠点の鏡総括農政業務管理官から水田活用直接活用交付金に係る農地施策を中心に今後の国の農業施策のポイントについて情報提供を頂きました。
普及センターでは,今後もこのような研修会を企画し農業士の方々とともに若手農業者の育成や管内農業の発展のための活動を行っていきます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0229-91-0727 FAX:0229-23-0910
令和5年2月24日に,管内の農業士で組織する大崎農業士会が,今年度2回目となる研修会を開催しました。
大崎市では,平成29年に認定された世界農業遺産「大崎耕土」の豊かな自然環境を維持しながら将来にわたって持続可能な農業を地域に定着させるため,環境保全型農業を推進しています。大崎市産業部農林振興課の佐々木係長からその取組主体である「大崎市有機農業グリーン化推進協議会」の活動のうちアイガモロボやスマホ水管理システム,リモコン草刈機等の現地試験の概要についてお話を頂きました。
また,東北農政局宮城県拠点の鏡総括農政業務管理官から水田活用直接活用交付金に係る農地施策を中心に今後の国の農業施策のポイントについて情報提供を頂きました。
普及センターでは,今後もこのような研修会を企画し農業士の方々とともに若手農業者の育成や管内農業の発展のための活動を行っていきます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0229-91-0727 FAX:0229-23-0910