当普及センターでは,ニホンジカ等による農産物の被害を防止するため,気仙沼市八瀬地区を対象として「集落ぐるみの鳥獣被害対策モデル事業」を活用し,効果的な対策について検討しています。
去る令和元年11月21日(木)には第2回目の勉強会を開催し,(一社)サスティナビリティセンターの相澤氏を講師に,地域住民と現地ほ場を巡回しながら,防護柵・くくり罠の設置状況や周辺環境(誘因物・空き家・野生鳥獣の痕跡など)の現状を確認した後,集落点検マップを作成しながら問題点の洗い出しを行いました。参加者は現地を歩きながら,「この柵の設置方法では侵入されてしまう」「この空き屋の柿の木を放置したままでは鳥獣を寄せ付けてしまう」「ここは個人対応ではなく隣人との協力が必要」など,ひとつひとつ問題点を確認しながら意識を共有しました。
第3回目の勉強会では,今回確認した問題点を整理し,次年度に向けた対応策を集落ぐるみで検討することとしています。
去る令和元年11月21日(木)には第2回目の勉強会を開催し,(一社)サスティナビリティセンターの相澤氏を講師に,地域住民と現地ほ場を巡回しながら,防護柵・くくり罠の設置状況や周辺環境(誘因物・空き家・野生鳥獣の痕跡など)の現状を確認した後,集落点検マップを作成しながら問題点の洗い出しを行いました。参加者は現地を歩きながら,「この柵の設置方法では侵入されてしまう」「この空き屋の柿の木を放置したままでは鳥獣を寄せ付けてしまう」「ここは個人対応ではなく隣人との協力が必要」など,ひとつひとつ問題点を確認しながら意識を共有しました。
第3回目の勉強会では,今回確認した問題点を整理し,次年度に向けた対応策を集落ぐるみで検討することとしています。
<連絡先>
宮城県気仙沼農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0226-25-8068 FAX:0226-22-1606
宮城県気仙沼農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0226-25-8068 FAX:0226-22-1606