宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

出荷期を迎えポットマムの現地検討会が行われました

2024年08月15日 10時07分57秒 | ④園芸産地の育成・強化支援

 「ポットマム」とは、草丈を短く作った洋ギクの鉢仕立てのことを言い、JAみやぎ仙南柴田鉢花研究会では、5月の母の日向けポットカーネーションの出荷終了後、施設内を一斉にポットマムに入れ替え、7月から10月まで長期にわたり出荷を行っています。

 当地で生産されるポットマムは、多種多様な花色と花形があり、敬老の日のギフトをはじめ幅広い用途に使える鉢花として市場や量販店等から高い評価を受けています。

 出荷が始まったことを受け、7月24日に現地検討会が開催されました。

 検討会には生産者・関係機関・市場関係者などが参加し、各作型の生育状況や栽培管理についてアドバイスを行いました。普及センターからは、気象経過や高温に対する技術対策、病害虫防除について資料を用いて説明を行いました。

 普及センターでは、今後も良品生産に向け支援を続けて行きます。

 

〈連絡先〉大河原農業改良普及センター

     TEL:0224-53-3431 FAX:0224-53-3138

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