2021/07/23
防虫ネットに守られたのエダマメ「タンクロウ」です。
「カメムシ」による吸汁被害にあうことなく、
さやが大きくなり、実がしっかり膨らんで収穫時期となりました。
カメムシはさやに口針を刺し、豆から栄養を吸い取ります。
カメムシに刺された実は大きくなることができず、
また、大きくなってからさされた豆はまずくなります。
おみごと!
枝豆の花は一斉に咲かずにだらだらと咲いて実がつくので、
すべてのさやがパンパンになるのを待たずに、
全体の8割程度のさやがぷっくりと膨らんできたら収穫です。
収穫が遅れると鮮やかな緑色だったさやは黄色くなり、
味も落ちてしまいます。
また、エダマメは枝から切り離すと急激に鮮度が落ちるので、
枝付きのまま持って帰ってすぐに茹でました。
茹で方のコツ・ポイント
■1リットルの水に塩40gを入れて湯を沸かします。
これで4%の濃度の塩水になり、この濃度がちょうど良い。
■枝豆の両端を切り落とすと中まで塩が入って美味しい。
タンクロウはちょっと小粒ですが、
プリップリで美味しいですよ。