2021/11/20
タネまきが早かったせいか、
11月は思えないような温かさのせいか、
ダイコン・紅芯大根が大きくなりすぎてきました。
紅芯ダイコン
恐る恐る抜いてみると…
あちゃー
やっぱり、
切っってみると中に空洞ができてました。
空洞症という生理障害です。
トホホ…
空洞化した部分も食べられないわけではありませんが、
空洞が大きくなればなるほど、
正常なダイコンより可食部が減ります。
調べてみると…
空洞症の原因は、栽培中の高温や乾燥だそうです。
栽培中に高温に長く当たったり、土が乾燥して十分な水分が吸えない時、
内部の生育がうまくいかず、空洞ができてしまう場合があるそうです。
また、高温や乾燥のほかに、肥料が多い状態で栽培していると、
根の生育がスムーズにできず、空洞症となる場合があるそうです。
もちろん、
栽培したダイコンのすべてが空洞化するわけではく、
中には、栽培初期から収穫まで、空洞ができずに済むダイコンもあるそうです。
ホッ。
残りに期待しましょう。
紅芯大根は青皮紅芯大根(あおかわこうしんだいこん)とも呼ばれ、
中は皮の青さからは想像できないような、鮮やかな濃いピンク色をしています。
見た目がきれいなだけでなく、
辛味はほとんどなく甘味が強いので、食べ方も色々。
サラダ
甘酢漬け
さらに赤くなります。
日野菜カブ・ダイコンも収穫。
日野菜カブは浅漬け、
ダイコンはおでん、漬物にしました。