南米チリのアタカマ砂漠に設置された巨大マゼラン望遠鏡
巨大マゼラン望遠鏡は、ハッブル宇宙望遠鏡の後継機になるジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡との連携観測を主目的にした超大型地上望遠鏡です。
近年、宇宙望遠鏡と地上望遠鏡との連携による天体観測の手法が主流となっているんですねー
そして今回、新しいカメラが巨大マゼラン望遠鏡に導入され、ハッブル宇宙望遠鏡の2倍精細な写真を撮影できるようになりました。
最初にとらえた画像はオリオン座シータ1星Cという恒星。
このカメラ技術の実現には、20年もかかったそうです。
でも、20年待った甲斐があった っと思わせる美しい画像ですねー