ファルコン9ロケットの打ち上げが、9月末まで延期になっているんですねー
ファルコン9は、アメリカの民間企業スペースX社により開発され、打ち上げられている2段式の商業用ロケット。 NASAからドラゴン補給船を使った、国際宇宙ステーション“ISS”への補給を受注しています。

低周回軌道に約10トンの打ち上げ能力を持つ中型クラスのロケットで、
今回の打ち上げは、カナダ宇宙庁の衛星“カシオペ”を搭載して行われる予定でした。
ただ、使われるファルコン9はバージョン1.1と呼ばれるモノで、
以前のファルコン9から、エンジンや第1段タンクなど大幅に変更された実質の新型機となります。
そして、ファルコン9にとっては初となるNASA以外の衛星の打ち上げなんですねー
カリフォルニア州のヴァンデンバーグ空軍基地が、初めて打ち上げに使われることになるのですが、
打ち上げに関する情報は、“カシオペ”の製造会社からの要望や、
空軍基地からの打ち上げということもあり、スペースX社からの提供は少ないそうです。
今回の打ち上げは9月5日に予定されていたのですが、10日に延期、さらに14日に延期…
そして15日に延期されることになります。
やっぱり大幅変更が影響してるんですかねー
このタイミングでロケットエンジンの燃焼試験が行われ、いくつかの問題が見つかったとか…
今度は、打ち上げ日が白紙に戻されることになりました。
そして再度行われた燃焼試験で良好な結果が出たのですが、アメリカ空軍の大陸間弾道ミサイルの発射試験を優先させるため、打ち上げは9月29日か30日になるそうですよ。
ファルコン9は、アメリカの民間企業スペースX社により開発され、打ち上げられている2段式の商業用ロケット。 NASAからドラゴン補給船を使った、国際宇宙ステーション“ISS”への補給を受注しています。

低周回軌道に約10トンの打ち上げ能力を持つ中型クラスのロケットで、
今回の打ち上げは、カナダ宇宙庁の衛星“カシオペ”を搭載して行われる予定でした。
ただ、使われるファルコン9はバージョン1.1と呼ばれるモノで、
以前のファルコン9から、エンジンや第1段タンクなど大幅に変更された実質の新型機となります。
そして、ファルコン9にとっては初となるNASA以外の衛星の打ち上げなんですねー
カリフォルニア州のヴァンデンバーグ空軍基地が、初めて打ち上げに使われることになるのですが、
打ち上げに関する情報は、“カシオペ”の製造会社からの要望や、
空軍基地からの打ち上げということもあり、スペースX社からの提供は少ないそうです。
今回の打ち上げは9月5日に予定されていたのですが、10日に延期、さらに14日に延期…
そして15日に延期されることになります。
やっぱり大幅変更が影響してるんですかねー
このタイミングでロケットエンジンの燃焼試験が行われ、いくつかの問題が見つかったとか…
今度は、打ち上げ日が白紙に戻されることになりました。
そして再度行われた燃焼試験で良好な結果が出たのですが、アメリカ空軍の大陸間弾道ミサイルの発射試験を優先させるため、打ち上げは9月29日か30日になるそうですよ。