逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



1/16㈭のオンベ巡り。地区としてはほぼ一体で細い川に隔てられているだけなのだが、江戸時代から別の行政区分だった、塩尻と松本の内田。でも習俗は同じなので、細い川を渡ると、荒井のオンベにぶち当たる。


今日は遠くまでよく見える。50km離れた爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳を背景に。


常念岳、大天井岳、


荒井のオンベを後に、法船寺の駐車場で一休み。よく見ると、この位置から穂高岳と槍ヶ岳が見えるよ。


少し下って花見の交差点へ。幼稚園児がオンベ見物を終えた所。


解説役をやっていた近所の方と談笑。ここは1/14に立てたとのこと。


ご近所で協力して、来年も立ててくださいとお話した後、横山へ。


ココはちょうど丘の上で風が強いので、毎年オンベが歪んでいる。周囲には吹き飛ばされた御幣や稲花。風に負けずに、頑張ってほしい。


今年も小正月に立てられる東山山麓、内田のオンベ、合計7本を見ることができた。来年はさらに復活するオンベが増えることを願って、自宅へと帰ったのであった。
走ったのはこんなコース30km。獲得標高は300m位だろうか?



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1/16㈭、午前中の老人体操教室を終わって疲れているが、無風、快晴なので、小正月に立てられる東山山麓、内田地区のおんべ見物に出発。
南原のオンベ、山麓線の南内田立石の信号を曲がったら正面にあるオンベなので、通りがかれば、否応なしに目に飛び込んでくる。


少し短くなったとは言え、良いね。

カラフルな稲花がたっぷり付いている。


久保在家には今年もなし。


もう柱も捨てたという中村を経由して、山ノ神へ。支柱に残る榊、道祖神前の御幣と復活に期待したいですね。


例年見られる立小路のオンベへ。


真っ白な常念岳を背景にすくっと立っている。


後には鉢伏山と美ヶ原



一度東山山麓線に下って、一応赤津をチェックしようとやってきたら、ありましたよオンベ。


コロナで中断していて、最後に見たのは2020年だから5年振りだよ。やぁ嬉しい、ウレシイ。通りかかったオバサンに話を聞いたら、再開はそれなりに大変だったらしい。



県道沿いの目立つ場所にあり、しかも松本平一望のロケーション。5年振りの復活おめでとう。


もう一度、県道から山方向に登り、原村へ。穂高、常念岳を正面に見据えている。


斜め正面、松本の市街地の向こうには遠く後立山連峰も見える。


コロナの間は何本かのオンベ立てが休止していたが、少しづつ復活してて嬉しい限り。晴れ渡った松本平を見下ろす位置に数日間姿を現してくれると、新年になったなぁとおもわせてくれるのである。
回ったのはこんなコース。松本市側の内田のオンベはまた明日記事UPの予定。



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1/11㈯のオンベ巡り、お昼ご飯の後は、堀金の田尻のオンベへ。ここは2020年に偶然出会った以降、一度もお目に掛かれていない場所。やはり、もうおんべはやらないのか、御柱は埃だらけで放置状態のようだ。


堀金から少し北に戻って、豊科、新田へ。



2日後に倒すようだ。


街中の国道に面した場所なので、写真撮影が難しい。


国道147号を少し南に下り、成相の町では来週の飴市に向けて、飾り付けの準備中。


その成相のオンベ。


ここも街中なので、家や電柱が邪魔をして、北アルプスとのツーショットはなかなか難しい。


豊科から一日市場へ向かう途中で、半分凍結した拾ヶ堰を越える。


一日市場の下町のオンベ、先週は無かったのだが、もう数日経っているみたいだ。


ここの建てたばかりでフレッシュなオンベも見てみたいものだ。


先週見た土村のオンベはもう10日も経っているので、御幣はほとんど風に飛ばされている。


以前、うまい事建てるところにお邪魔して、お神酒まで頂いた上町のオンベ地点。アチャー、建っていないよ。去年はあったのに、どうしたんだろう。


三郷の西村のオンベ。カインズホームが近くにできて、田舎のつながりがうすれてきたのか、やっぱりやっていない。2020年に見たのが最後だった。


最後は三郷横沢田中のオンベ。


あれぇ、今年もお会いできました。2020年に親切にオンベの場所を教えてくれたY田さん。今日は気温は数度だけれど、日差しが暖かく、風も無いので絶好の写生日和。


年に一度、会うか会えないかのY田さんともお話できて、上機嫌で帰宅の途に。梓川の河岸段丘横にも三九郎の準備中。


そして、波田の畑作地帯に来れば、遠く山形村のあたりから立ち上る数本の煙。あのうちの幾つかは、まだ時間も早い三九郎の煙かもしれない。


と1/11㈯にオンベ参りで走ったのはこんな80km、獲得標高480m、電池残2/6。



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1/11㈯、朝8時、零下5度だが、空は晴れている。今日も正月第二週に立てられたオンベを求めて走り出した。途中小休止しただけで、2時間弱で一気に、烏川の扇状地、穂高の柏原へ。


常念岳を背景に、道祖神横に今年も立っている巾上のオンベ。


真っ白な山を背景に、映えるオンベだね。


セルフィーを一枚撮って、


裏側からも一枚、東山を望んで立っているおんべ。


塚原ではオンベの脇で三九郎の準備中。



斜めの横棒は竹ではなく、桑の枝か?


三九郎準備中の方に伺うと、後1時間ほどで点火するのだとか。大人の事情(消防車手配!)の為、昼前の点火とはずいぶん早いのだけれど、そこまで見ている余裕は無いので、次のオンベに向かう。


倉平のオンベは俵が3つも付いたもの。


こちらの斜め横棒は竹だった。同じく、三九郎も準備完了。


そろそろお昼の時間なので、堀金方向に戻る途中で見かけた三九郎。常念岳を背景に達磨の赤と松の緑はクリスマスツリーみたいな配色だ。


昼ご飯後の後半はまた明日の記事UPで。今日は走ったのは、こんなコースの前半。



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市民タイムスの分厚い元旦号を覗いていたら、気になる広告記事を見つけた。


まだ小学校の低学年だった頃、叔母が婦長を務めていたので、皮膚病の治療で通った丸の内病院の記事だ。温泉街にあった我が家から頻繁に出ていたバスに一人で乗り、松本城の前にあった病院に数回通っていた。その病院の沿革を見ると、

  • 1944年 - 石川島芝浦タービン松本工場診療所として開院
  • 1945年 - 現在のテレビ信州松本総局(旧本社)に、石川島芝浦タービン株式会社付属丸の内病院として開設
  • 1968年 - 田町小学校跡地に、病院新築移転(地籍は松本市開智)

石川島芝浦タービンとは、私が数十年勤めていた東芝京浜事業所にあった会社だ。東芝が70年代に資本をIHIに譲渡したので資本的にはIHIになったのだが、元は京浜事業所の蒸気タービンの部品の疎開工場として、南松本に工場を作ったのが始まりの会社が作った病院だったわけだ。

病院開設者として土光さんの名前が挙がっているが、仕事に飽きた時、資料調査の名目で、工場の図書室(誰も来ないので、休憩に最適!)の収蔵庫に籠り、土光さんの手書きの米国出張報告とかを読んだり、仕事上の選択肢に迷った週末、鎌倉の土光さんのお墓参りをしたことなどが思い出されたのだった。


松本平には、石川島芝浦タービンの名残のものや、子会社、孫会社が幾つかあるので、その内、痕跡を辿ってみようかな?

 



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1/4㈯の初乗り、最後は一日市場のオンベ見物へ。その前に、腹ごしらえをせねば。駅前の詠月さんで、海老天せいろを500円でどうずらで。いつもながら、500円では申し訳ない、おいしいお蕎麦と天ぷらのセットでゆっくりさせてもらう。


まずは下町のオンベ地点、想定通り、ここは小正月に立てるので、オンベは無し。次は東村へ。


ありました、ありました。ここのは、飾り物に特徴があるんですよね。そして、毎年吉の方角に向けて立てるので、今年は去年の逆方向、写真に写しやす方向になってくれた。


続いて数年前、立てる所に出くわした上町の地点へ。やはりここも第二週組で、まだ立っていない。


さて、日もだいぶ傾いてきたので、松本へ帰りましょう。今日は北アルプスは雪雲に覆われてほとんど見えず、最後にちらっと常念岳と大天井岳が顔を見せてくれた。


南の方は晴れているらしく、北岳、千丈岳が見える。


走ったのはこんなコース(但し、一日市場のGPX、地図は失念)45kmくらいは走ったはず。




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1/4㈯、潜水橋で梓川を渡り、左岸へ。まず最初は花見(けみ)のおんべ地点。


ここは正月元旦に立てられるはずなのだが、2019年に見られたのみで、その後立てられる兆しが無い。脇には御柱の柱は保管されているのだが、花見集落の人口がだいぶ減っているようで、再開は難しいのだろうか?


花見からいったんすこし下り、その後、急な梓川左岸段丘をエッチら登り、大宮熱田神宮へ。立派な本殿にお参り。


黒沢川を渡る辺りでは、雪雲が里にまで押し寄せている。慎重に走り、北小倉へ。


元旦の初日の出と伴に立てられた北小倉交差点のオンベ。写真では分かりにくいが、立てる時の引き綱が信号機の下に張られている。


裏側から眺めると、元日の太陽が昇ってくる方向である、美ヶ原の方を向いて、オンベが立っている。


そして、大日と月の上には竹の枝につけられた巾着。


さて、続いては北小倉上の段のオンベ。今年の元旦の初日の出の後わざわざ立てる所を見に行った友人がFBに投稿した写真のリンクはこちら。


チョット小ぶりではあるが、こちらも素朴で良いね。


コロナの間も絶えることなく、元旦の初日の出と伴に立てられた北小倉のオンベ、やっぱり良いわ。
この後は梓川、黒沢川扇状地を下って、一日市場に行ったのだが、その記事はまた明日。
走ったのはこんなコース。(地図ダブルクリックで詳細図へ)



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年末から三賀日のカロリー過多を何とかすべく、1/4㈯に走り始めとして毎年恒例の松本平の飾りおんばしら=おんべチェックに出かける。まず最初はコロナ過以降途絶えている波田のオンベをチェックしに。上高地の入り口、波田、島々方面は半分雪雲の中だ。


2020年を最後に、コロナの影響もあり、途絶えている波田のおんべ、すでに4年間振られ続けているので、あまり期待せず、波田の町を通り抜け、下町に向かうと、家並の向こうに、ちらりと見える。やりましたねぇ、5年振りのオンベが村の入り口にそそり立っている。


5年の鬱憤を晴らすかのように、今年のオンベは飾り物の数が半端ではない。


今年はきっと良い事がありそうな予感と共に記念撮影。


続いて中町へ。ここにもありました、中町のオンベ。


下部の松飾りには、中丁と切り抜いた、御幣=オンベが飾ってある。


そして、いよいよ一番大きい、上町のオンベへ。


今まで気づいていなかったが、ここにも上丁と切り抜いたオンベが飾られている。なんか粋だね。


横棒に色紙の御幣、斜め棒に色紙の稲花。


そして、天辺には真っ白な御幣が5本。


軽トラでこれから出かける人を呼び止めて、聞いてみると1/4(土)の今朝建てたばかりだという。どうりで、オンベがちぎれておらず、端正な姿だ。


雪が薄く積もった下り坂を慎重に島々方面に降りていく。島々の赤松発電所は順調に動いているようだ。


梓川左岸のオンベを見るために、水量の少なくなった沈下橋を慎重に渡るり左岸へ。


今日は5年振りに波田のオンベを見られて、ちょっと興奮気味。次なるオンベチェックはまた明日の記事で。
走ったのはこんなコースの序盤、梓川右岸、波田地区。



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1/2㈭は牛伏寺に初もうでに出かけた。


何気に厄年の表を見ると、


63歳以降は厄年は無いのね。高齢者には災難は降りかからないのか?そんなことはあるまい、病気に怪我、事故は高齢者には付き物のはず。それとも、高齢者は厄除けをしても効き目が無いのか??
ならば、自分で厄除けをしておこう。鐘を力強く突いて、今年の厄除けにしておいた。



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グーのブログがDDos攻撃で停止したのが1/2の朝。復旧が宣言された物の、通じたのはドコモ回線からのみ。我家のコミュファ光回線⇒wifiや有線経由ではまだ繋がらない。正月で無料サービスの復旧は後回し?それともgooのインフラがあまり強くないのか?

そうだ、コンテンツのバックアップをやって置かなくっちゃ。



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アーカイブとして保存、洗馬宿の町割りを東を上、京方(南)を右にして書いた図。
元資料は長野県史第5巻 P925~P935

尚、宿の東側に関しては、復元された詳しい地図があるが、西側に関しては、最近出てきた志村家文書に虫食いだらけで、判別が難しい地図がある。



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先輩はもとより、友人、知人にも別れを告げねばならない年であった2024年を何とか乗りきって、2025年に何とか突入することができた。年齢的にはもうそろそろ人生の幕引きを考えねばならない歳なのだが、まだやりたい事は山積している。皆さんも健康に留意して、楽しい人生を送られることを祈念しております。

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年末のブログパトロールをしていたら、ブログ友のsaayananodaさんが、こんな「一年の計」をUPしていた。この所、「言わざるぅ、言わざる卯」と一年の反省と一年の計を封印していたのだが、


やはりブログに書いておけば、反省もするし、少しは実現に近づくこともできるかもしれないので、一年の計を復活させる。


【サイクリング、体力維持、トレーニング系】
 e-Bikeでのヒルクラ三昧をもう少し続ける。歩きの方も、もう少し。
 車載輪行だけでなく、列車輪行も交えて、もう少し遠い所もトライしたい。
 70も半ばになると、健康が何より。去年は体が思うように動かなくなったら
 精神的にもダメージが大きすぎることを実感したので、健康第一で。

【旅行、ドライブ系】
 去年は佐渡、北欧と旅行できた。今年もどこかに旅行したいが、、、

【DIY、園芸系】
 「芥川の庭」の整備計画はそれなりに進んでいる。 農機具小屋も建てなければ。
 それから洗馬宿、芥川の庭のデジタルアーカイブ化も推進したい。

【知的活動】
 新たに始めた古文書読解講座受講、何とか続けて少しは古文書を読めるようになりたい。
 塩尻図書館のRenewalも終わるので、「本の寺子屋」への参加とか、読書量も落とさない
 ようにしたい。



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今年も一年、本当に幸いなことに、腰痛とか脚痛とかはあったものの、何とか健康で過ごすことができた。ブログ写真のハイライトを数分のスライドショーにチャッチャと纏めてみた。
年末年始は忙しいので、この投稿で数日分のブログ記事とするつもり。ご笑覧ください。

2024slide video Highlight



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12/25㈬、今年最後のサイクリング後半。アルプス公園から少し降りた、島内の鳥居火の最上部へ。ここは松本平を見下ろす急斜面の上。残念ながら走って来た塩尻方面は逆光で良く見えないが、


松本平の向こう正面に正対する常念岳が美しく見える地点だ。


アルプス公園を少し下り、再度登り返して、芥子望主山の裾を越えて、安曇野に降りる絶景点。高瀬川の向こうに爺ヶ岳、鹿島槍、五龍、唐松、白馬三山


正面にはもちろん、松本の象徴、常念岳。


国道19号に降り、奈良井川沿いをお昼の補給店へと急ぐ。


昼食をのんびり取っている間に、だいぶ雲が出てきている。光橋で奈良井川を渡る頃には、常念岳がほとんど空に溶けてしまった。



後立山連峰もくすんでしまい、凹凸の分からない姿に。


日が陰り、数度あった気温も2,3度に低下してきた。


もう結氷している拾ヶ堰で、写真撮影休憩をしたのみで、黙々とペダルを回し、帰宅したのであった。
走ったのはこんなコース、80km、獲得標高900m。



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クリスマスイブも明けた翌12/25㈬、今年のラストランとなるだろうと目的地も定めず走り出した。今日も塩尻市街の向こうに穂高が綺麗だねぇ。


幸いにして、北アルプスが雪雲を阻んでいるので南熊井の野菜畑はカラカラ。


今日も、80km北の後立山連峰まで一望の好天。


北熊井までくると、もう来年の三九郎の準備が進んでいる。


山ノ神でも2つの三九郎。ここは旧正月のオンベは再開してくれないのかなぁ?


原村も一昨年は見られたが、去年は見られなかったおんべ。ここは松本平を見下ろす絶好の地なので、是非再開してもらいたいのだが、、、、、(2年前のオンベ やっぱりココは最高


来年もやってくれるでしょう、安定の荒井地点。


と前半は来年旧正月にあるおんべ=飾り御柱の下見になった。あまりのんびり走ってい居てもと、松本市街を抜け、アルプス公園まで登る。


しばし休憩の後、走り出した後半はまた明日の記事で。
走ったのはこんなコースの前半。



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