1965年、オレは14才の生意気盛りの中学生。
♪ In sixty-five I was seventeen and running up one-o-one
♪ Running on - running on empty
ヤツは17才、LAからサンフランシスコへ向かう101をカラッケツで走ってた
1969年、オレは18才、受かるはずの無い大学に落ち、浪人生活を送っていた。
♪ In sixty-nine I was twenty-one and I called the road my own
♪ Running on - running on empty
ヤツは21才で、もう自分の行く道を走り始めていた。
20年後の1985年、西海岸にあこがれ、仕事を見つけ住んでいたLAに向け帰る途中の101フリーウェイで、ドジを踏み、オレはネズミ捕りにつかまっていた。
30過ぎのオレは、ようやく企業社会に対する違和感、疎外感を宥めすかして、自分の道を切り開き始めていた。
オレは今も走り続けている。何が見つかるか、先がどうなるかなんて、わからないけどね、
♪ You know I don't even know what I'm hoping to find
♪ Running into the sun but I'm running behind
45年後の今日、ジャクソン・ブラウンの東京公演が始まった。おいらは3/11の券を持っている。
さて、東京フォーラムで何を聞かせてくれるか楽しみだ。