今日一日は自由行動日、昨日の雨は上がったものの、曇り空でうすら寒い。
今まではGPSをもって街歩きしていたが、今回はスマホ+MapsMeで街歩き。このMapsMe、オフラインで使えるので、通信費が気になる今回のような旅行には非常に便利。さて、歩いていると政府系の建物に Refugees Welcome の旗が。いいね!
プラド美術館に到着、開館前15分から並んで、50人目くらいで入場。初めの一時間くらいは見学者もあまり多くなく、スイスイと見て回れて、朝来たのは正解。
プラドと言えばゴヤですが、それ以外にも見るべきものは多数あり時間が足りない。
駆け足、2時間で見て回り、次はメインストリートを街歩き。Westinで一休みして、
町中は、400年目の命日を3日後に控え、セルバンテスの展示がそこかしこで行われているが、見る時間なし。
込み合うプエルタデルソルを抜けると、スオウの街路樹と街並みがよく合う。
八重桜も満開。
マイヨール広場を抜け、今回の旅行のバックアップをしていただく、バイクスペインがあるPlaza de Villaに向かう。
輸送途中で空気が入ってしまった川原さんのディスクブレーキを無料で修理してくれる、イケメンのバイクスペインの社員。
社長と一緒に事務所前で写真撮影。
昼ごはんは社長の案内でマイヨール広場近くのこのレストランEl Capricho Extremeno へ。
いやぁ、おいしいですが、量が半端じゃないです。
カロリーを消費するには、歩き回らねば。で、大聖堂。
続いて王宮と歩いてきたが、ここから雨。
雨宿りを兼ねて、王宮内を歩き回ると、武具の展示室に400年前支倉常長がフェリペ3世に献上した鎧、兜と薙刀が展示されているのを発見。
次はタクシーでまたアトーチャ地区にもどり、ソフィア王妃芸術センターへ。
目的はこれ、ゲルニカ。
ナチスによるゲルニカ爆撃、フランコ対共和国政府の内戦、そして人民戦線内での共産党によるPOUM粛清などの背景も当時のポスターと共に説明されている。
展示を見終わって、外にでれば、これから向かう南スペインの起点のアトーチャ駅の上には一面の青空。今後の旅に期待が持てそうだ。
歩き回ったルートはこんな感じ。