ベージャからのルートは大きく2つ、左ルートで、なるべく交通量の少ない道を選んで走ることにした。4バックで旅行する強者達。

金色に輝く牧草。

所々にある、集落。ポルトガルで、最も暑い地域、家はみな白色。

紫色の花はアルファルファ。

これが黄金色の正体の牧草。

樹皮が剥がされているのがコルクの木。

アレンテージョの平原を登る。

登り切れば見渡す限りの牧場。
オリーブ絞り機。

コルクの木の下は牧草。

ヴィアナの町では、少し前にお祭りがあったようだ。
牧草地帯を、馬や馬車で走り抜ける祭りだ。

平原に続く電線を結ぶ電柱の上には、コウノトリの巣がある。停電防止の為、巣を除去するのではなく、最初から、電柱の上に営巣用のステージを設けてある。

珍しく、ポピーの咲いている場所があった。

色々な色の牧草が混合して咲き乱れる牧草地。

そして、アルファルファの大牧草地。
牛さんもモグモグ食べている。

牧草地の向こうにエボラが見えてきた。

さあ、もう一息、頑張ろう。
エボラの市内に入り、ホテルには向かわず、少し迷ったものの、直接サンフランシスコ教会へ。なんとか開場時間に間に合った。

聖堂の中は普通の教会なのだが、、、、
付属の礼拝堂。不気味なこの部屋で、修道士はどのような瞑想にふけったのだろうか?

続いて、大聖堂へ。

ここには、天正少年使節団が弾いたと伝えられるパイプオルガンがある。

大聖堂の裏は紀元前のローマ神殿。


こんなコースを走ってきた。
