2年前にスーツケースのキャスターの一つが壊れてしまい、修理した。一つのキャスターだけの問題だと思ったのと、適切なサイズのタイヤが入手できず、ホームセンターで購入の大径タイヤを電気ドリル転用の簡易旋盤で旋削して、10mmサイズダウンして作ったタイヤを使ったので、1ヶだけの修理に留めておいたのだ。残念ながら今回の旅行で別ののキャスターが壊れてしまった。(左:破損、中:今回購入、右:使用中で破損前のもの)
近所のホームセンターで何気なく棚を覗いていたら、Φ38mmのハンマーキャスター(一流品!)のタイヤがあったので、M6のステンレスボルト、袋ナット等と一緒に今回は全数交換すべく、4ヶ分部品を購入。
ボルトはタイヤ軸部分はΦ6の軸受面となるので、長めの50mmのものを購入。ダイスを先に入れておいて、ネジ部を12mm切断し、ダイスでネジを回復。(ダイスが無い時はM6ナットを入れておいてネジ切断、その後ナットをゆっくり何回も回して外すとネジ山がきれいになる)
6穴付きボルトの先には普通のナットではなく、袋ナットを使ったので前回よりは見栄え良く仕上がった。