自粛解除になったらどんどんサイクリングをするはずが、色々やることがあり、しかも気温が高めなので出かける元気が薄れていた。6月はサイクリングベストシーズンなのに、このままでは体がなまってしまう。で、お手軽な近所の秘境、小曽部へ。
本洗馬の心念堂、初訪問。この裏から登る道もあるようだが、一度舗装道路に戻る。

秘境への細いトンネルを抜けて、

小曽部の谷へ。

この所、雨が降って居ないが小曽部川は水量豊富。

奥平のヤマメの在のテラスで一休み。ここが最後の人家/携帯基地局。

椎茸の原木が並ぶ林を抜け、
安次郎橋を渡れば、そこは白滝周辺の保安林。

20年ほど前?に整備された公園や休憩施設が散在してはいるのだが、人気は全くないので、熊さんの歌を歌いながら、登攀。

適度に木漏れ日があり、さわやかな風が吹き抜ける幅広な林道。しかし、誰も居ない。車も通らない。

木曽義仲の巨木を過ぎれば、

白滝入口だ。

体力もまだ残っているし、今日は、もう少し林道を登り、上流から白滝の上に出ようと考えた。つづら折の道を登り、やがて舗装道路が砂利道になり、、、、、
倒木で道が塞がれ、その先にあまり人が歩いた形跡がない。

スマホを取り出すが、電波が届かないので、グーグルマップではなく、MAPS.meを起動するも、地図はガーミンと同じで、滝に降りる道が出ていない。単独行なので、ここはおとなしく引き返しましょう。野草の咲く、途中の広い公園の木陰で一休みして。

再度白滝入口から、川沿いの巻き道を遡り、白滝に到着。

マイナスイオンをしっかり吸い込み休憩。このコース、日当たりを避けて走ることができるので、夏の暑い時のショートコースとして楽しめそうだ。
小曽部の谷を下るにつれて気温が上がる。ただ、朝よりも雲が出てきて、日差しが少し和らいだか?ただ、そのせいで、朝しっかり見えていた穂高は雲に包まれつつある。

一方、もっと北の後立山連山が麦畑の向こうにくっきりと見え、今日は頑張って白馬に行くべきだったか?とも思う。

松本市内の南端で500円でどうずらで納豆ラーメン/小チャーシュー丼を頂き帰宅。

走ったのは50km、こんなコース。
