床の枠組み作りの続き。短い根太(とは言え2X4材)を入れて、束柱も前面は100mmのACQ角柱で、中間はACQ2X4材を使った。
こんな感じで床のフレームが組み上がった。
床板は防腐性を考えて12mmのコンクリパネル板の塗装面を下側にして使用する。真ん中の2枚は単純に長さを詰めるだけなので、比較的簡単。とは言え、直角度には注意する。28mmのコースレッドで床枠に固定する。
3枚目は色々細工が必要だ。戸袋の出入り部分を現物合わせで調整切断する。さらに、床下に不凍栓のバルブが有るので、そこにアクセスする為の蓋加工をする。
切り出した板を蓋にするので、丸ノコのプランジ加工で角200の穴を開ける。
明けた穴に対応する床フレームには蓋の受けを作る。
床板を被せれば、額縁ができて、切り出した板が蓋になり、床下の不凍栓にアクセスできる。
床板をすべて貼り付けることができた。
床板が出来上がると、サンルームに一歩近づいた感じがする。