蓼科親湯温泉、雪の降る中、夜入った露天風呂、幻想的な美しさではあったが、残念ながら写真には写らない。
別の小さな貸切露天風呂から昼間に撮った写真。
チェックアウトは10時だったが、広いロビー/読書室で色んな本を眺めながら、拾い読みをしたりして、ホテルを出発したのはお昼少し前。
昨日見た現代アートの松澤宥も諏訪清陵から建築学科だったが、もう一人の諏訪清陵出身の建築家、藤森照信の建築群を見に行く。細い道を辿って、着きました、神長官守矢史料館。
チョット変わった建築ではあるが、一応建物らしい。
次の建築は、「高過庵」、まあ、景色は最高だけれど、茶室とは言っても、ツリーハウスだよね。その足元、地表には「低過庵」が埋まっている。
そして、「空飛ぶ泥舟」、木の舟でも鉄の舟でもない、泥の舟が諏訪湖の空の上に浮かんでいる。
どうやってここでお茶会をやるのか??
脇には梯子が準備してあるので、これで中に入るのかな?
茶室だから、実用性とは無縁とは言え、常人には理解しがたいぶっ飛び方だ。
最後に折角だから、すぐ近くの諏訪大社の上社本宮に参拝して、今日の贅沢旅行は終わり。