5月から半年余り続いた桔梗ヶ原農学校の最終日、修了証書を校長先生直接から頂いた。
振り返ってみると、50年前の高校の卒業式は出席できず。浪人確定⇒予備校受験⇒不合格で予備校再受験のドサクサで後で卒業証書を学校に取りに行った。大学の卒業式は、従来会場となっていたY講堂が5年前のY講堂攻防戦以後ずっと閉鎖されていたし、卒業生だけで3000人のマンモス卒業式など、格好のデモの標的なので、120人の学科レベルのみでひっそりと行われた。 (←と言うのは私の記憶間違いで、学科の卒業式も無かったとの指摘が同級生からありました。) は私当然ボイコットしたので、卒業証書は実家に郵送されてきた。30年前のUCLAの卒業式は会社命令で留学期間を他の学生より3ヶ月短縮した為、これも卒業式に出ることができず、卒業証書は後日郵送されてきた。
なので、校長先生から証書を頂くなんて言うのは53年振りの経験である。
ちょっと感激して、柄にもない挨拶をしたら、取材に来たローカル紙の記者が書き留めて、翌日の記事に一言が載せられたのであった。