2013年10月、「インクの値段より安いプリンター」と私が命名したHP5520を¥3,980で買い、使っている。ただ問題は純正インクが4色で約¥6,000とプリンターより高いことだ。
HPは商売商売で、互換インクを使うと不正カートリッジだの、プリンターが壊れる可能性があるだの警告を出しまくるが、気にせず4色で数百円の互換IC付のインクカートリッジをもう10回以上使っている。正規インクなら既に10万円近く使ったことになるが、まだ1万円以下のインク代で済んでいる。
値段が気にならないので、年に一回の年賀状の印刷に備え、まだ20%ほどインクの残っているカートリッジを思い切ってエイヤと交換したら、「カートリッジが壊れています、交換してください」メッセージが出て、プリンターがウンともスンとも言ってくれなくなった。
最近入手したカートリッジがだめなのか?安物掴みしたか?、、、なら古いカートリッジを戻してみよう。⇒でも直らない。年賀状印刷という期日が迫っている作業なのに!と頭に来ると同時にパニックで新しいプリンター購入も頭をかすめるが、、、、、コーヒーを飲んで、心を落ち着いてから、対策を考える、、、、
インク検出の接点を拭いたり、ユーティリティー中のHPカートリッジの保護を有効にしたり、無効にしたりを繰り返して、1時間格闘。ようやくまた印刷できるようになった。
一時パニックに成りかけたが、山ほどの不正カートリッジ警告の嵐を乗り越えて、ようやく140枚の年賀状印刷完了。
去年の印刷時に年賀状のセット方法の注意をメモにしておいたのだが、追加の注意事項は、
① 10枚の新しい年賀状の上に古い年賀状を載せ、一枚試し印刷をしてから10枚印刷する。
② はがき固定セットの位置を前気味にし、はがき先端が爪から2mm程度の所に落ち着くようにセット。
③ セットする新しい年賀状は、紙送り機構にローディングされやすいように、あらかじめ宛名方向
にU字型に曲げておく。
を注意に加えておこう。