午後から曇りの予報なるも、平年並みの気温を信じて、中山道ウォークの続き、塩尻宿から塩尻峠を越えて、諏訪宿まで歩いてみよう。
今の塩尻市街よりずっと峠よりにある塩尻宿。いくつか古い建物が残っている。屋根に石を載せた本嶺作りの旧家、これは堀内家。中山道の向こうに穂高連峰。
塩尻峠に向かって、柿沢あたりから中山道は急な登り道になる。
集落が終われば、中央道のみどり湖PA、遠景には北アルプス。
だいぶ登って、高ボッチ入口を過ぎ、東山の一里塚。弱くなった日差しの中で、小休止。
中山道はここからさらに傾斜がきつくなる。林の中に分け入り、山道を歩くと、男女の石像。ナニナニ、夜通道?? 岡谷と塩尻の若者が通い合った道でもあるらしい。
峠直下の茶屋本陣まで来れば、峠はもうすぐのはず。
塩尻峠到着。展望台に上がれば、目前に諏訪湖、その向こうには八ヶ岳、富士山、甲斐駒ヶ岳が広がっている。(富士山は写真にはほとんど映らず)
幸い電熱ジャケットを着ているので、何とかなるが、完全に曇ってしまったので、薄ら寒い風景になってしまったので、そそくさと、岡谷に下る。
----- と諏訪湖周辺の中山道ウォークはその2に続く--------