コロナ対応、長野県民による長野県の観光地サポートで2ヶ月前に県民割りで予約した国民宿舎の松代荘、部屋は中庭の池に面した一室。目の前に錦鯉が泳いでいる。
こんな時節なので、宿泊客はキャパの数分の一で、朝風呂に行っても誰も居ない。黄金色の湯に出たり入ったりして、ゆったりと過ごす。
チェックアウト後、朝一番で、連れ合いのリクエストで、近所の松井須磨子の演劇碑のみ観光。
長野県では、他府県での緊急事態宣言をうけ、 「命と暮らしを救う集中対策期間」を発出しており、観光地の公共施設は残念ながらすべて閉鎖中。当初予定の長野周辺の観光は不可能となったので、その内自転車で行きたい渋峠のドライブに予定を変更する。
高山村、山田温泉経由で登っていくと、雷滝にぶち当たり、ここで一休み。
滝の裏側を通って、滝の全体像を眺めることができる。凄い迫力。
山田牧場からの細い道を志賀高原、熊の湯方面にぬけ、国道292号線へ。横手山の肩まで登れば、遠く、双峰の鹿島槍から白馬三山が遠望できた。
渋峠ホテルにて昼食。ここはやはり自転車で来なくては。
長野県外に出るのは少し憚られるが、峠に居るのは、ほどんど他府県ナンバーなので、群馬県側も偵察しておきましょう。
噴煙を上げている白根山、
火山ガスの漂う中央分水嶺。
帰りはおとなしく、国道292号線で湯田中、中野へ下り、高速道路で塩尻に帰宅。
土地勘もできたので、その内、e-bikeで渋峠へのサイクリング計画しなくては。