横浜に住んでいた時は太陽光発電があったので、停電時には昼間だけ太陽光で冷蔵庫を回して、夜は400WのホンダEB550で照明他を賄う防災計画だった。
信州に家を建てる時、太陽光を付けない決断をした(その直後、フクシマのせいでFITにより買い取り価格が上がったので、太陽光を付けるべきだったのだが、後の祭り)ので、長期停電時に起動電力が1000W近い冷蔵庫をどうするかが問題であった。
昨日ホンダの非常用発電機の点検をしたのだが、実は我家には最近もっと良い非常用電源が備わったので、今ではEB550は単なるバックアップ用なのだ。
それがこれ、AC100V 60Hz 1500W のコンセント。我家の新プリウスに付いている。
勿論通常時はOFFになっていて、災害時やオートキャンプに行った時、インバーターの電源をONにして、車を運転待機にすれば、プリウスのバッテリーからAC100Vを作り、最大1500Wも供給してくれるのだ。
プリウスのバッテリーが低下すれば、自動的にエンジンが始動し、バッテリーを充電するので、負荷に応じてエンジンを制御する必要もない。
ガソリンはエネルギー密度が高いので、冷蔵庫+照明の家庭用電力なら満タンで数週間電気を供給できる。我家はガソリンの備蓄も20リッターあるので、万一プリウスのガソリンが少なくても1週間は大丈夫。
プリウスにもそういう機能があるんですか。
そうか、もっと調べてみないといけないな。
最近の車の機能を知らな過ぎた。
次の車購入の参考にします。