桜の三大古木の一つ、山高の神代桜を見るべく、3/31(金)に清里の清泉寮を予約してあった。所が1週間ほど前に友人から例年より2週間も早く神代桜が満開になったとの情報が入る。神代桜はだめでも、宿の予約も有るので、他のもう少し標高の高い所の桜でも見ようかと、北杜市の桜地図をダウンロードし、A2判にポスター印刷して北杜市に出かけた。
長坂インターをおりてすぐ、牛池に到着。溜池の周りの桜がほぼ満開。
桜の向こうに甲斐駒ヶ岳。近所の工場の方が、昼休みにお花見としゃれこんでいた。
続いて、先週満開を迎えたという山高の神代桜のある実相寺へ。
満開を少し過ぎてはいるけれど、充分見ごたえのある神代桜。
しかし、よくまあ咲いているもんだ。一度死に絶えそうになり、そのむくろから再度、再生したものの、やっと立っていると言う感じ。
続いて、こちらは戦後生まれの真原桜並木へ。
戦後、開拓団が切り開いた道の両側に植えた桜。
さらに横道には新しい桜も植えられている。
最後に、神宮川の桜並木を眺め、
宿へとむかったのであった。回ったのはこんなコース。