風なし、雲なし、寒さもなしの小春日和の一日。車載で松本まで送ってもらい、大町方面に向かった。今日はあの山々にどこまで近づけるだろうか?
池田町を通り抜け、大町が近くなった所で横に逸れ、相川峠まで200m登ってみることにした。
何とか足つき無しで、相川峠へ。爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳の揃い踏み。
今日は相川峠のトンネルからの山の写真を撮りたくて、ここまで来たのだ。新トンネルの出口からは鹿島槍が見える。(工事中のゴタゴタした写真を撮ったのが半年前)
旧相川峠トンネルの正面には爺ヶ岳が鎮座している。
トンネルからだと、手前のCayoチャンが暗くなって、山とCayoチャンのコラボの写真にならない。ちょっと下って、鹿島槍ヶ岳とCayoチャン。
さらに下って、蓮華岳と針の木岳
必死に登った坂をビューンと下って、大町のカイザー食堂へ。
先月寄らせていただいた時は、今年はもう来れないかもねなどと、マスターと話していたのだが、何とか来ることができた。今日は鹿のカツ定食1650円なり。油がないので、至極老人向きの味だ。
まだ1時半と時間があるので、今日は山麓線で帰りましょう。
鹿島槍に一番近い、観音橋の近傍で。
観音橋で後立山連峰とはお別れ。
ちひろ美術館で一休みして。
先週松ぽたで初めて通った小田多井堰脇の道を復習する。この堰、手前から奥に向かって水が流れ、一見すると北アルプスに向かって水が流れているように見える不思議な堰だ。
走ったのはこんなコース、90km。風が無くて、暖かかったのがありがたい。