逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



今まで秘密基地を作ったりした時、2X4等の部材の丸ノコ切断は墨線と手切りで行ってきた。だが、手切りだと切断線がズレたり、曲がったり、直角で無くなることが多発する。
サンルームPJを進めるに当たっては、製作精度を上げる為、寸法、直角度がきちんと出るようにしたい。もちろん、丸ノコではなく、スライドソーなどを買ってくれば問題は解決するのだが、それではDIY魂が許さない。数日前、FBのDIYグループに簡易スライドソー治具の記事が載っていたので、マネをして作ることにした。


準備したのは下図の材料。テーブルの大きさは50X40cmとした。



2X4よりも僅かに厚い板を台座にして、その上にアルミのアングルを固定する。アルミのアングルと上側台座の直角度に注意してねじ止め。



上側台座の下には角度定規が付いており、通常の直角切断の際は上側台座に密着させておいて、材料を切断する。


一方、角度切りする時は、希望角度に定規を設定した後、テーブルにねじ止め固定し、切断部材をセット。丸ノコを上側にスライドさせて切断すれば希望の角度に切れる。



テーブルの下には補強を兼ねて、Fクランプで挟める溝付の足が付けてあるのだが、Fクランプを使わなくても、ワークベンチで挟み込めば、丁度良い高さで他の作業台ともほぼ同じ高さになるので切断した板が落っこちないという利点もある。



と言う訳で、切断面が真っ直ぐで、直角に綺麗に切れるようになった。材料代ほぼゼロで、作業効率、切断精度が上がる丸ノコ治具ができた。スライドソーを買えば数諭吉、これが節約できたのは大きい。


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  追記
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木工用治具で作って一番良かったのがこのスライドソー治具

2番目がトリマー固定台



3番目が丸ノコ台


4番目が位置微調整用の楔セット、これをトリマー台や丸ノコ台に木ネジで固定すれば、0.1mm精度で切断位置の調整ができる。


これらはいい加減なナンチャッテ治具ではあるが、それなりの精度で仕上がりがかなり良くなるので作って良かった。



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