逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



昨日に続いて好天が続きそうな3/19、サイクリングに出かけることにした。朝9時出発時には寒かったが、風も弱く、日差しもあり暖かい。1時間半走り続け、大規模農道の脇にある茅葺屋根の蕎麦屋前へ。ずっと休業中。場所も、建物も、景色も良いのに、、、、味かサービスかマネージメントに問題があったのか?


隣のかんてんぱぱで軽量化/無料コーヒー休憩の後、拾ヶ堰CRに入る。境橋の向こうに常念岳。


CRは爺ヶ岳の方向に延びていく。種蒔き爺さんの雪形が薄っすらと見え始めている。


穂高自動車学校近くの、春の訪れを告げる水仙の黄色。雑木が伐採されて、山が良く見えるようになった。


今日から春休みになった小学生?が母親と気持ちよさそうにランニング中。


拾ヶ堰CRから離れて、北上。新屋の小さなお堂で一休み。丁度12時なので、ここから戻りましょう。


お昼は穂高の讃岐うどん屋の心で。500円でどうずら割りなのだが、「うどんは150,300,450grのどれに致しますか?」ですって。 さすが450は多すぎるのでおとなしく300grにして、、、数種の野菜、エビ、カシラ、、付の本格讃岐うどんがPayPay割りも入れると400円、なんだか申し訳ない気持ちになってしまう。しかし、美味い!


お腹いっぱいで動きにくいが、再度CRに戻って、穂高川の早春賦の歌碑へ。「春は名のみの~♪、風のさむさよ~♬」これからまだ1度か2度は雪が降るのだろうけど、今日は風も暖かく、菜の花も咲き始め、「春」と大声出して言っても良い天気。



わさび田の向こうに、有明山。


TVドラマ撮影用に作られた道祖神を眺め。


定番の常念岳に続く道で写真を撮って、



とうとうと流れる万水川横の道を辿る。後一ヶ月もすれば、枯れ木にも新緑が芽吹くはずだ。



気温も20℃になり、冬装備では少し暑いくらい。犀川の左岸を走り、安曇野にサヨウナラ。


まだ時々しか春は来ていないが、ポカポカで「春は名のみ」ではなかった一日、走ったのは62km、こんなコース。


と、何処か記憶のあるサイクリングだなと思ったら、去年の同じ3/19にここの水仙を発見していた。でも去年よりずっと綺麗だったことを注記しておこう。



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