7/15冷蔵庫で1ヶ月ほど冬眠させたパンジーの種を、湿らせたペーパータオルの上に播き、20℃の発芽温度をキープする為、土室に入れてみた。日陰の土中の土室なら、真夏日が連続しなければ、20℃±4℃程度と、丁度良い発芽温度になりそうだ。夏場の育苗はシロートには難しいとされるパンジー、さて、2週間後どうなるか?
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ちょっと時期が早い/遅い?かもしれないが、自家採種したルピナスの種、一晩水につけてから播いてみた。
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また去年7月中旬に播いて沢山の苗ができた葉ボタンも採種。
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こちらもセルトレーに播き、日陰で発芽を待ってみる。こちらは多分上手くいくはず。
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パンジーの種撒きですが、そちらではもう仕込むのですね。いつも毎年8月に冷蔵庫に入れてから撒くのですが、20℃キープはこちらでは難しく毎年半分造作になってしまいますし開花も遅れてしまいます。
ルピナスやデルフィニウムなんかも信州だとモリモリ咲くのでホントうらやましいです。
いままでパンジーを種から栽培したのは横浜で2年ほど、秋播きでした。
信州、特に標高750mの私の家では、冬の間は殆ど株は凍り付き、日向はOKでも、少しでも日が当たらなかったり、雪の下だと株が死んでしまうので、せいぜい20株くらいしか植えられませんでした。
株で買ってこず、種から育てれば数十株は植えられると思い立って、苗作りに挑戦してみた次第です。
土室の温度が上がらなければ、真夏でも苗を育てられるかもしれないので、冬の花として期待しています。
(こちらでは、まだ咲き残りのパンジーが咲き残っていますが、残念ながら種は採れず)