晴れの天気予報の4/28、またまたアルプスを見に麻績村~聖湖~大岡アルプス展望道路へ。松本を出て、19号線を25km/h巡行で走り、明科で右に曲がり、旧篠ノ井線に沿って谷を登る。この旧篠ノ井線、砂利の散歩道として整備されているのだが、一部でも舗装してくれて、この白坂トンネルも通れるようにしてくれれば、麻績方面に抜ける良いサイクリングロードになってくれるのだが、、、
道路のトンネルはさらに高い所、右に旧道があるが、旧道マニアではないので、おとなしく新矢越トンネルへ。
筑北にて、雲は多いものの、麻績川を渡る長野道の向こうにアルプスが綺麗に見える。今日は期待できそうだ。
麻績宿の本陣前にて、これからの登りに備えて一休み。
聖湖へ登り始めるも、坂が急になり、道路は山の上まで延びている。
坂が急になり、e-bikeとは言え、撮影休憩が必要だ。
300m登って聖湖到着。連休前日というのに観光客はごく少ない。
さらに別荘地の中を100m登れば、聖湖とスキー場が眼下に広がる。
ようやく着きました、ほぼ中間点の三和峠、標高1200m。少し横の山まで登れば、アルプスの展望があるのだろうが、それはこの後に取っておいて、すぐ出発。
ブナの巨木の向こうに長野盆地が遠く見える。
さらにもう少し登って、中牧湖。水面に散り始めた桜が映る。
いよいよダウンヒル。林間から白き峰々がチラ見できるのだが、林に遮られ良い絵にならない。パノラマホテルなる矢印があったので、少し登ってみる。廃止になったスキーリゾート、周りに木がないので、後立山連峰が見えてきた。
再び林の中に、あ、最後の桜の向こうに白き峰。でもスマホのカメラには写らないなぁ。
谷が開けて来て、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五龍岳が正対する。
さぁ、いよいよ大岡のアルプス展望台へ。そちらの記事は長くなるので、また明日。
走ったのはこんなコース、下図の前半。地図のダブルクリックで詳細地図/写真へ。
老人サイクリストの味方、e-bikeのおかげで三和峠まで登れました。とは言え、後半戦に余力を残す為、なるべくアシストレベル1/4で登ったので、聖高原の別荘地の坂はヘロヘロ。逆に、19号ではそれなりに残った電池を使って、25km/h巡行で帰ってきました。