ノーベル文学賞に惹かれて、2ヶ月前に予約し、15日前に借りた、カズオ・イシグロの「遠い山なみの光」を昨日、図書館に返しに行った。
昨日は、なんか非常に変てこりんな天気で、西からの日差しで辺りは光り輝いているのに、頭上には黒雲。雨もパラパラ降ってくる。
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今日、続いて順番待ちしていた「わたしが孤児だったころ」と「日の名残り」の2冊が入荷したとのメールが図書館から入った。一日違い、惜しい、、、
今日は綺麗に晴れていたのだが、庭掃除や雑用をこなしていて、図書館へ出かけたのは夕方近くになってしまった。ずいぶん雲も出てきて、富士山も隠れがち。
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予約しました。
「遠い山なみの光」57人待ち、「日の名残り」85人待ちの状態でした(笑)。
因みに彼の名前だけは知ってましたが一度も読んだことないです。
最近「サラバ」(西加奈子)の上巻を読みましたが、だらだらとした内容に自分には珍しく途中放棄です。
こんな時に手にするのが手持ちの松本清張です。
これで3回目の読み直しで長編「草の陰刻」を読破。面白かった。