3.6m長の1X4に斜めに削ぎを入れる必要に迫られた。①手カンナで削るは量が多すぎるので却下。②トリマーで数回に分けて斜めに加工するのも大変だ。 で、丸ノコで斜め削ぎを作ることにしたが、手持ち丸ノコで、墨線に沿って斜め加工するほどの技量はない。そこで、まず道具から作ることにした。
準備したのはt12角350mmの板。1/3位の所に、鋸刃を傾斜できるよう巾30mmの鋸刃が覗く穴を開ける。
そこに丸ノコを載せ、木ネジで固定。
ひっくり返してFクランプで作業台に固定すれば、貧乏人の丸ノコテーブルの出来上がり。
ノコ刃を5度ほどに傾けて、ガイドとなる巾木(反省:巾木は1X4使って高くすべきだった)もFクランプで固定する。丸ノコの電源にはスイッチを付けて。
丸ノコの刃に近づかないように注意して、加工材を押し当ててゆく。
少しバラツキはあるが、長さ3.6mの板にほぼ所定寸法の削ぎができた。
若干の削り足りない部分はカンナ掛けして、こんななんちゃってテーブルソーで板の削ぎ加工ができたので良しとしよう。
あぁ、でもきちんとした木工工具のテーブルソーとかスライドソーとかがあれば、もっと作業は簡単かつ精度の高い加工ができるのだが、、、、、、。