逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



E-Bikeのグレートジャーニー改、もう十数年乗っているのだが、この所乗り心地が少し変だったので、よく見ると、あれ~ぇ、手前のレールが少し曲がっているんじゃない?さすがにそろそろ寿命だよね。


レイパンを履いて乗るサドルなのだけれど、固くて重いアルミバイクなので、少しくらい重くてもオリジナルと同じような柔らかいパッドの付いたサドルが欲しい。
で選んだのがゴリックスの安いサドル。


これも10年来使っているキャッツアイの尾灯を移植して、


無事にグレートジャーニー改に取り付けた。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




金属加工をする為に、本当はボール盤くらいは欲しいのだけれど、使う頻度も高くは無いし、置く場所も無い。ただ鉄製部品に多数の穴を垂直に開ける必要のある場合に備え、5年前にドリルスタンドを作り、何回か使用してきた。


ただ固定が非常に柔であり、穴が垂直にならなかったり、ドリルを折ることもあった。そこで、ドリルスタンドと電気ドリルの間にくさび状の木片を入れて固定することにした。


ドリルの垂直方向を慎重に確認して、


くさびを微妙に調整し、しっかりドリルスタンドに縛り付けて、


うまいこと完成。


作業台にも穴を開けて、ドリルスタンドを蝶ネジで固定できるようにしておいた。


これで、少しは効率が高まり、工作精度が上がるかなぁ?



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




最近アマゾンが置き配を多用し始め、在宅にも関わらず、郵便ポストや玄関先に配送物を置いていくことが多い。宅配ボックスを木材で自作し、プッシュキーを取り付けるつもりで材料を見繕っていたら、1万円以下で鋼板製の宅配ボックスが売られていることに気が付いた。DIYでも材料費で1万円くらいは掛かるし、作業時間は数十時間と推定するので、半分不本意ながら、密林に注文した。



一応屋根の下ではあるが、風雨にはさらされるので、底部と主要部品には追加でジンクリッチペイントを塗ってから組み立て。


途中、一か所互い違いの部品取り付けをして、後戻りがあったが、無事に組立完了。


カラフルな塗装のものではなく、グレーを選んだが、建物の壁ともマッチして、良い感じになった。少なくともDIYの木製箱よりは連れ合いの受けはよさそうだ。


今はワイヤーロックしてあるが、数回運用して、この位置で良いようなら、後日コンクリートアンカーで固定する予定。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今年は暖かな11月でかなりの方が干し柿作りに失敗したらしいが、11/3㈰と例年より1週間遅くに採って翌日に皮むき、熱湯消毒した干し柿の第一陣、


もう少し干しておけば、さらに糖分が浮いて白くなるかもしれないが、固くなってしまうので、12/3㈫に取り入れた。



まあ、この位、糖分が浮き出していればOKでしょう。綺麗に箱に詰めて、寒い所に保管する。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




12/2㈪この所の右脚痛のリハビリライドの仕上げとして100km走ろうと大町まで走る。なんとか50kmを越え、さらにもう少し高瀬川右岸を遡る。爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳。


セルフィーも撮って、


西山山麓線で帰りましょう。私の大好きな、「大地の夜明け」(私めの勝手な命名は「風に立つ少女」)にご挨拶して、


ちひろ公園、トットちゃん電車前で小休止。


あづみの公園口まで来れば、逆光の中に常念岳。


久しぶりの100kmを達成すべく、必死になって漕いで、振り返れば、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳はずっと向こうに遠ざかる。


あっと、それから、西日に照らされて名前が分からないが東信の戸隠や黒姫山??が白く輝いている。


一方、進行方向の南の方には甲斐駒、北岳、千丈岳のシルエットが。



日没が迫り、気温が12℃から数度に急降下する中、岩垂原に帰ってくれば、この辺りは日差しが無いのに、八ヶ岳にはまだ日が当たっている。


振り返れば、今日楽しんだ左から穂高連峰、常念岳~後立山の山々のシルエット。



日没前に何とか102kmを走りきって帰って来た。獲得標高は680mと少ないものの、「リハビリ」を言い訳に、今日はアシストにだいぶ頼ったので電池残は1.5/6とギリギリ。見渡す限りの山々を見ることのできた楽しい一日、走ったのはこんなコース。

 



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




12/2㈪快晴、風ナシの天気予報、この所の右脚痛のリハビリライドの仕上げとして100km走ってみようと出かけた。岩垂原では穂高連峰は見えるが、行く手の松本平、安曇野には霧とも低層雲ともつかぬ靄が掛かっていて、常念、白馬は見えず。でも天気予報を信じて進もう。


梓川、島高松まで走って来たら天気予報通り雲が切れてくれた。正面に松本の象徴、常念岳が見えてきたよ。


さっきまで霞んでいた白馬方面も晴れ上がって来た。今日は後立山連峰の南端、中央の双峰、鹿島槍ヶ岳が良く見える地点まで走りたいのだが、、、


犀川の白鳥湖、もう20数羽の白鳥がロシアから飛来している。


これからこの十倍くらいは来るのだろうけど、鳥インフルエンザや戦争、戦乱をロシアから運んでくるのではなく、のんびり餌をついばめる平和を運んで来て欲しいものだ。


こちらも昼ご飯にはちょっと早いが、12/1に発売になった新しい「500円でどうずら」を手に汁なし担々麺をゲット。山椒が効いてる、シビレル!


近くのホースランド安曇野でもお馬さんが昼食中。



さて、こちらは鹿島槍を目指して犀川左岸堤防を。


ぶち当たった先の大王わさび農場、水の流れる畑はわさびで青々としている。


お、そうだ、あづみ野乗馬苑の10日前に見事だったイチョウが散って、黄色の絨毯になっているはず。。完全に散ってしまっているけれど、これはこれで緑、黄色、白、青と先日見えなかった雪の後立山連峰を背景の素敵な風景だ。


さて、後は鹿島槍を目指して一直線。


若干登りの高瀬川右岸道路を必死で漕いで、だいぶ近づいてきたぞ。


池田町から大町市に入った所、宮本橋で、50km到達、あまり頑張りすぎて帰るのが辛くならないように、この辺で帰りましょう。


と12/2の100kmリハビリ走の前半はここまで、後半の記事は又明日UPLOADの予定。
走ったのはこんなコースの前半50km。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




宗賀小学校開校150周年に合わせて製作された、宗賀小の前身となった洗馬学校の模型を見学してきた。
洗馬学校の建物は手狭になったこともあり、売却移築され、無くなってしまったが、百数十年ほど前に建設されて時の写真から、図面を描き起こし、


紙で模型を試作し、


復元模型を作ったもの。


150年前、学制が発布された時に作られた学校としては立石清重が設計施工を担当した擬洋風建築の国宝開智学校が有名であるが、数年後に同じ立石清重によって設計施工された洗馬学校は面積こそ狭いものの、開智の2階建てに対し、3階建てであり、その頃の洗馬宿と周辺地域の教育に対する熱意を感じさせる建物である。


模型は内部の構造まで見られるようになっていて、


洗馬学校のシンボルであり、現在も洗馬学校の遺物として、唯一残る木曽義仲の馬を今井兼平が洗うシンボルマークもバルコニーの上に鎮座している。


私も、同じころ建てられた山辺学校の校舎に設けられた保育園に通っていたので、何か懐かしい気がする建物である。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




我が家の1992年NAロードスター、無事に32年目の車検を通過した。


大した不具合修理もなく、自賠責、重量税他を含めて10万円以内で車検が完了した。日頃ちょこちょこは乗っているが長距離は燃費が倍以上良いプリウスに乗るので、走行距離は未だに63,766kmしかない。


GQのWebマガジンに「マツダ ロードスターを普段使いする!」と題するエッセーが載っていたのだが、私の考えとも通底する部分があるので、一部引用した。もし時間があったら、原文の記事をぜひ読んでもらいたい。

------ 引用 ---------

初代から変わらぬ本質
……以上のとおり、筆者は現行ND型のマツダ ロードスターのことを素晴らしいクルマだと思っている。各位にも、もしもその気があればご購入を強くおすすめしたいほどだ。

だが同時に、こうも思わざるを得ないのである。

「初代からわざわざ時間をかけてコレを実現させたわけで、それはそれで素晴らしい営みなんだけど、よく考えたら36年前の初代NAロードスターでもほとんど同じ快感は得られるじゃないか」

そうなのだ。1989年に登場した初代マツダ ロードスターと2015年に登場した4代目の同ロードスターは、その本質においては「ほぼ同じ」なのだ。

いやもちろん「洗練」や「安全性」といった部分においては、年月なりの雲泥の差はある。人馬一体でありながら洗練もされている現行型と比べてしまえば、初代ロードスターはガタピシいいながら走る「古くさいクルマ」だ。

もちろん「絶対的な性能」に関しては現行型NDのほうが明らかに上であることは間違いない。しかし、いろいろな部分の作りがプリミティブな初代NAロードスターだからこそ堪能できる「感覚的な性能(というか楽しさ)」というものも、世の中には確実にある。

もしもそこも勘定に入れるのであれば、2015年に生まれた現行マツダ ロードスターと1989年に誕生した初代マツダ ロードスターの勝負は、筆者に言わせれば「イーブン」だ。そこに優劣はなく、ただ好みと美意識、人生観の違いがあるだけなのである。

現行型と初代のどちらを好むか。どちらがある人生を、より美しいと感じるかは人それぞれだ。

-------- 引用終わり ----------

マツダ ロードスターを普段使いする!

マツダ ロードスターを普段使いする!



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


   次ページ »