私の大好きなたけのこですが、
白馬村では写真のような一般的な「たけのこ」は残念ですが採れません。
竹林がないからです
竹は暖かい所を好むので 白馬の冬の寒さに耐えられないのね
無いものは欲しくなる!
人間の性ですね、私は「たけのこ」大好きです
この時期スーパーに「たけのこ」が並び始めると
もうちょっと もうちょっと我慢。
もうちょっとで値が下がってくるから、それまで我慢
一人我慢比べです
で、先日購入したたけのこで次男と一緒に炊き込みご飯を作り、
長男にはチャーハンを作ってもらい
母は息子たちの作ってくれた「たけのこ」メニューに大喜びでした
さてこの「たけのこ」食物繊維が豊富で美腸食材である意外にも、
春特有の「うつ」「5月病」にも良いとされています。
たけのこに含まれる「チロシン」というアミノ酸が脳内のドーパミンの原料となってくれます。
チロシンは水に溶けにくいので白い粉として現れやすく、
他に納豆、味噌、チーズなどでも表面に白い粉として現れる事があります。
白カビだと思って捨てていた方、
チロシンだったかもしれませんよ~
先程もお伝えした「食物繊維」こちらも
腸内大掃除の立役者
腸内がキレイになると「セロトニン」という
幸せホルモンと呼ばれている物質が多く生成されます
女性は男性よりもセロトニンの影響を受けやすく
これがたくさん出ていれば「満足感」や「幸せ感」で
満たされた気持ちになるそうです。
便秘などで腸が汚れていると
このセロトニンが生成されず
気分は
たけのこで食物繊維をたっくさん摂って
春の重い気分を吹き飛ばしちゃいましょう
ちなみにたけのこはカリウムも多く含んでいて、
体の水分バランスを整え、ナトリウム(塩分)の排出を促す作用から
むくみの解消、高血圧の予防に効果的。
ビタミンB1・B2・C・Eなど、美容によい栄養成分も含んでいますし、
旨み成分のアスパラギン酸は疲労回復にも役立ちます。
古くなった物はシュウ酸が増えてえぐみが出ますから
切り口が新鮮なものを選び
帰ったらすぐに茹でてしまうのが美味しく食べるコツですね
旬のたけのこを食べて ストレスに打ち勝って気分良く過ごしましょう
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