経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

筋肉痛

2007-03-29 08:06:15 | ひとりごと
赤ん坊の頃や子供の頃には筋肉は起きなかった、意識していなかったのでしょう。

赤ちゃんはお座りをしているときに前のものをとろうとすればそのまま前のめりになり胸が床にペタンとついてしまいます。
それだけ体が柔らかいんでしょうね。(お相撲さんでも同じようにできますね。)
その柔らかさがいつの間にか硬くなって胸が床に着くなんてコトは出来なくなります。
それも知らず知らずのうちです。

筋肉痛も同じです。
社会人になってから特別に習慣的にスメ[ツなどをしていなければチョッと運動をしただけで、翌日にはあちこちが痛くなります。その痛みが翌日だけではなく何日も続いたり回復が遅くなったりもします。

例えば腹筋などのトレーニングをして翌日に痛くなるようであればこれは「鍛えられた」と言うことになります。腹筋に負荷がかかったためにストレスとなって痛みが現れるのです。反対に痛みが現れないのは負荷が足りなかったか負荷に耐えられたかのどちらかです。

NYの松井秀喜選手は毎日2時間ぐらい腹筋などの筋力トレーニングをするそうです。松井選手が毎日筋肉痛であるはずもなく筋力が落ちないように維持しているのだとは容易に理解できます。

つまり負荷をかけなければ衰えていくのです。
筋肉痛があるのは、そこが成長しようとしたと判断できます。でも痛みをついつい避けてしまい怠けてしまいます。

毎日の活動の中で自分にどれだけ負荷をかけて、その負荷に耐えられる自分を作り出すかで結果は変わってきます。

結果はすべて自分が生み出していますね。