小学生の頃だったか、父から「鏡で自分を見るようにすると良い」と言われいつしか部屋には必ず鏡を置くようになりました。
今でも毎朝、洗面で自分の顔を見るのですがそれとは別にデスクなどの鏡を置くと良いですね。
たとえば電話中でも相手とのコミュニケーションの内容によって自分の顔が変化しているのがわかります。
楽しい会話であれば当たり前ですが顔がほころびます。そのほころんだ顔は見慣れているはずですが自分自身を楽しくしてくれます。
大きな姿見もオフィスにはあります。
これはカラダ全体を映すのですが背筋が伸びていない時などはてきめんにわかります。カラダ全体に元気がない時はちょっとうつむき加減になっているのですね。
「スマイル=¥0」の外食産業もありますが、スタッフルームに鏡を置いてお客様の前に出る前に自分の顔を見てから接客するのは効果的ですね。
ついつい自分の顔は自分では見えないので気がつきませんが、逆に言えば相手は自分の顔をいつも見ているのでその表情から、こちらのことがよくわかるのです。
自分を知るためにも、事実を映してくれる鏡はお勧めです。