経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

タフな粘りで、錦織選手逆転勝ち。

2012-01-19 17:44:00 | ひとりごと
全豪オープンテニス2回戦。

ゲームカウントの流れ。
テニスを知らなくても、
大変な試合だったことは以下のスコアで少しは分かるかも。

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<第1セット>
◆第1ゲーム【錦織0≠Pエブデン】エブデンがキープ。
◆第2ゲーム【錦織1≠Pエブデン】錦織が危なげなくキープ。
◆第3ゲーム【錦織1≠Qエブデン】エブデンがラブゲームでキープ。
◆第4ゲーム【錦織1≠Rエブデン】エブデンがブレーク。
◆第5ゲーム【錦織2≠Rエブデン】錦織がブレークバック。
◆第6ゲーム【錦織2≠Sエブデン】エブデンがブレーク。
◆第7ゲーム【錦織2≠Tエブデン】エブデンがキープ。
◆第8ゲーム【錦織3≠Tエブデン】錦織がキープ。
◆第9ゲーム【錦織3≠Uエブデン】エブデンがキープし、第1セットを先取。

<第2セット>
◆第1ゲーム【錦織1≠Oエブデン】錦織がキープ。
◆第2ゲーム【錦織1≠Pエブデン】エブデンがキープ。
◆第3ゲーム【錦織1≠Qエブデン】エブデンがブレーク。
◆第4ゲーム【錦織1≠Rエブデン】エブデンがキープ。
◆第5ゲーム【錦織1≠Sエブデン】エブデンがブレーク。
◆第6ゲーム【錦織1≠Tエブデン】エブデンがキープ。
◆第7ゲーム【錦織1≠Uエブデン】エブデンがブレークし、第2セットも取る。

<第3セット>
◆第1ゲーム【錦織1≠Oエブデン】錦織がブレーク。
◆第2ゲーム【錦織2≠Oエブデン】錦織がデュースの末、キープ。
◆第3ゲーム【錦織2≠Pエブデン】エブデンがキープ。
◆第4ゲーム【錦織2≠Qエブデン】エブデンがデュースの末、ブレーク。
◆第5ゲーム【錦織2≠Rエブデン】エブデンがキープ。
◆第6ゲーム【錦織3≠Rエブデン】錦織がデュースの末、キープ。
◆第7ゲーム【錦織3≠Sエブデン】エブデンがデュースの末、キープ。
◆第8ゲーム【錦織4≠Sエブデン】錦織がキープ。
◆第9ゲーム【錦織5≠Sエブデン】錦織がブレーク。思わずガッツメ[ズ。
◆第10ゲーム【錦織6≠Sエブデン】錦織がキープし、第3セット取る。

<第4セット>
◆第1ゲーム【錦織1≠Oエブデン】錦織がデュースの末、ブレーク。
◆第2ゲーム【錦織2≠Oエブデン】錦織が危なげなくキープ。
◆第3ゲーム【錦織2≠Pエブデン】エブデンがデュースの末、キープ。
◆第4ゲーム【錦織3≠Pエブデン】錦織が危なげなくキープ。
◆第5ゲーム【錦織4≠Pエブデン】錦織がブレーク、小さくガッツメ[ズ。
◆第6ゲーム【錦織5≠Pエブデン】錦織がキープ。
◆第7ゲーム【錦織6≠Pエブデン】錦織がデュースの末、ブレーク。第4セットを取り、タイに。

<第5セット>
◆第1ゲーム【錦織1≠Oエブデン】錦織がキープ。
◆第2ゲーム【錦織2≠Oエブデン】錦織がブレーク。
◆第3ゲーム【錦織3≠Oエブデン】錦織が危なげなくキープ。
◆第4ゲーム【錦織3≠Pエブデン】エブデンがキープ。
◆第5ゲーム【錦織4≠Pエブデン】錦織がキープ。
◆第6ゲーム【錦織5≠Pエブデン】錦織がブレーク。
◆第7ゲーム【錦織6≠Pエブデン】錦織がキープし、フルセットの末、勝利を収める。2年連続3回戦へ進出。

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5セットマッチで、最初の2セットを落とすと、
「うわぁ―、まだこれから3セットも連続で取らなければ~」となりだいたいの場合が”戦力喪失”。

ところが、錦織選手は違った。
ランキング格下選手とはいえ、逆転をした。
これはやはり、実力があるということなのだ。

勢いだけでは勝てないし、劣勢をはねのける精神力も必要なのだ。

今回はシード選手の立場とはいえ、
打搭ム織選手を狙ってどんどん立ち向かってくるのだ。

うかうかしてはいれれない。
それでもきっちりと勝利としてのカタチを出すところが一流の証だ。

諦めちゃぁいけない。
勇気づけられる。

どんどん立ち向かっていこう!


実現しちゃうんだな。<3,852本目>

2012-01-19 08:39:00 | ひとりごと
オーストラリアのメルボルン・ナショナルテニスセンターで開催されているテニスの全豪オープン。

先日、男子の日本のエース世界26位の錦織圭選手がシード選手として1回戦を快勝した、
いいニュースが飛び込んできたがさらにgoodニュースだ。

20日から行われるミックスダブルスでその錦織圭選手と
元世界4位のクルム伊達公子選手がペアを組むことになったのだ。

年齢差は19歳あるが、なんとも贅沢な組み合わせだ。
テニスファンならもうたまらない!

初戦は、2011年に全米オープンのミックスダブルス準優勝のドゥルコ、シュワンク(ともにアルゼンチン)組と対戦するが、
快進撃を展開してほしいと願うばかりだ。

錦織圭選手は「Go Team Japan!」と喜びを表現しているという。

日本のためというよりは、テニスの楽しさを存分に見たいものだ。

テニスのメジャー大会ではミックスダブルスは、
ほとんど注目されないが、
自分がお気に入りの選手に対してはとても思い入れが出てしまうものだ。

一つの競技を続けて真剣に取り組んでいれば、
国籍とか、性別とか年齢とかもろもろの立場を超えた感動を呼ぶことが可能になるのだ。

全豪オープンを見るにはWOWOWしか見ることができないだろうが、
思わず契約しちゃおうかな、なんて一瞬思いました。

どなたか録画していただける親切なサプライズしてくれないかなぁ~。











曇@中小企業大学校瀬戸校。