経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

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そりゃ、悔しいさ。<3,859本目>

2012-01-25 07:08:00 | ひとりごと
テニスの全豪オープンテニス。

夢のミックスダブルスペア、クルム伊達公子選手と錦織圭選手は2回戦で負けてしまいましたね。

それでも1回戦は実績のあるペアに勝ったのだから、
初ペアとしては素晴らしいし、
テニスファンとしては、大いに楽しませて頂きました。

負けたことは残念ですが、
二人とも素晴らしいところは、
悔しいという気持ちがちゃんと出ていること、
そして「次へ」向かっているということ、
です。

練習して、トレーニングして、努力して負ける。
そこは日常で私たちが使う“負けず嫌い“とは全然次元が異なる。

ただ単に負けず嫌いと言っている人は、単なる“意地っ張り“である時が多い。

もちろんスメ[ツの世界では意地も必要な時もある。

言葉を換えれば「根性」なのかもしれない。
根性なんて今どきほとんど使われない。

でも、自分を高めようとすれば、
戦うのは自分自身であることの方が多いのだ。

自分との“約束”もしっかりと守り、
相手も尊重する。

だからこそ、悔しいのだ。

「楽しめたから良かった。」
なんて言葉の裏には、悔しさがある。

ただ、そこで終わらずにチャレンジし続けるところに共感を覚えるのだ。

テニスなら、コートが“舞台だ“。
舞台裏では、凄まじい訓練があるのだ。

それを踏まえての笑顔であり表現なのだ。
悔しくない気持ちが無くなったらステップアップは期待できない。

素直に、真剣に自分と向き合う。
そこから新たな自分に出会えるスタートラインに立てる。

一流のアスリートは
その活躍から言葉だけではない
たくさんのメッセージを発してくれる。

ビジネスでもちゃんと学ばなきゃぁ。













曇@最高予想気温6℃は寒いぜよ。
1月もあと1週間、張り切っていこう~って感じで来てくれてありがとうございます。