経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

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目を見て話しているか?<3,865本目>

2012-01-31 08:26:00 | ひとりごと
人の話を“よく“聞くことは、日常生活でも大切だ。

よくよく聞かないと
自分勝手な思い込みや勘違いで大きなトラブルになることもある。

そんな時はお互いの理解が甘いのだ。

「目は口ほどに物を言う」は格言だが、その通りだ。

直接会って話をしていれば、まだ相手の表情や状態を知ることができる。
そこからの情報によっても、正確に相手を理解することが可能になるのだ。

ところが電話やメールでは相手の状況がわからない時も少なくない。

逆に言えば、
よそ事をやっていて話をしていても相手にはわからない。
(かもしれない。)

接客でも、営業でもお客様の目をきちんと見て話をしないと
上手くいかないことは分かっている。

その“接点”が大切なのだ。

電話ならまだ“声の表情“があるので相手の気持ちも少し理解ができるかもしれないが、
メールではその情報はさらに少なくなる。

ビジネスで多用すればちょっと閉口だが、
顔文字が有効に聞くのはその“表情”に意味があるからだ。

それなりの意味はある。

では、どうすれば相手の目を見ることができるか?

会話やコミュニケーションの中に
「相手の目線」をとりいれることだ。

自分からだけの目線で話を知れば、
それは一方通行の“通達“になってしまうのだ。

相手がいて初めてコミュニケーションが成り立ち、理解が深まり、
意見交換ができ、
知恵も湧いてくるのだ。

「星飛馬」(古っ)のような“目”もいいんじゃない?













曇@雪降りそう。
一年の12分の一も終わりだな~と感じながら来てくれてありがとうございます。


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