経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

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出張の楽しみ~。<4,283本目>

2013-03-08 07:10:00 | ひとりごと
日本国内の出張は、
電車などの時間が正確なのでとても助かります。

それでも年に数回は、
台風や雪などの悪天候で列車遅延のトラブルに巻き込まれます。

そんな時にどうやって切り抜けるか?
それをスイスイとこなしていくのが“移動の達人”ってもんです。
(^^ゞ。

それで、その移動中の過ごし方ですが、
読書バリバリ!
って思われていますが、実はそうではなく
ほとんどが「アタマ、ぼ~っ」なんです。

「脳みそを開放している」と言う感じです。

それは目的地に近づけば近づくほどそうなります。
ボーっとさせておいて、
時間に合わせて、次の講演会などへ意識を“集中”させるためです。

緊張感も高めます。

お仕事中は車の運転をしませんので、
余分な神経を使わないようにもしています。

そんな中、先日の鳥取(米子)、東京出張では、
久々に東野圭吾作品にどっぷりでした。


カッコウの卵は誰のもの
です。

「カエルの子はカエル?」なのか
「トンビがタカを生んだのか?」
ってことがテーマなのですが、

親子の“縁”とか兄弟とか、
家族への思いやりだとかを感じさせる内容でした。

東野作品らしい、男として、父親として
センチメンタルな気分になり、一気に読んでしまいました。

「どんな風に生きていこうか?」なんて
柄にもないコトを考えるぐらいどっぷりでした。

危うく新幹線の停車駅を乗り過ごしそうなぐらい入りこんでしまいました。

“活字を追うコト”って本当に力が必要ですが、
出張の楽しみの一つでもあります。












晴@マフラーは不要だね。
週末にもうひと踏ん張りしなきゃって来てくれてありがとうございます。

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