経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

あの鐘を鳴らすのは誰だぁ?<4,306本目>

2013-03-31 06:06:00 | ひとりごと
オフィスの近くに、
市民センターのような建物があります。

その場所は、古くから街のシンボル的な存在感を示していたので、
すぐ前に公園もあり古くから住んでいる市民には親しみがあります。

その建物の正面には、
「からくり時計」が設置されていて
また屋上と言うか塔やには“鐘”もあります。

昔は火事の時にこの鐘を鳴らして火の見櫓のように利用していたようにも聞きます。

この鐘が、からくり時計などと合わせてある時間になると鳴るのです。
だいたい、午前中に1回、お昼12時、午後、夕方と鳴ります。

おそらく
10時、正午、14時、17時、18時のパターンのようです。
ところがこれがどうも設定が間違っているようで、
22時、2時、5時、6時・・・と夜中(早朝)に鳴ってしまうのです。

12時間まったくズレているのでしょうね。

まぁ、長時間なっているわけではないので、
そんなに苦になることはないのですが、
夜中になるのは不気味と言えば不気味です。

鐘の音で、現時刻がわかり生活のリズムが生まれます。
そんな役割を果たしてくれていたのですが、
ズレてしまってはいけません。

考え方や行動も同じですね。
自分にズレがあると混乱をします。

そんな混乱をしないように誰かがあなたに鐘を鳴らしてくれる時があります。
その鐘を素直に聞く耳を持つことが大切です。

聞こえていてもそれが何の音なのかに気が付かなければ、
意味がありません。
危険な状態の前触れかもしれません。

じっくりとしっかりと耳をダンボにして聞く姿勢が必要ですね。











晴@伊勢お礼参り。
ふーっ、3月も終わりジャン!って日曜日に来てくれてありがとうございます。