習慣なのか癖なのか？＜4,289本目＞

なんだか「時間がないなぁ～」と感じているビジネスマンは多い。

もの凄く忙しくて、
活躍している人にも、
ボケーッとしている人にも平等に時間は流れているはずなのに、
なぜだか「成果」が違う。

そこには時間の“過ごし方”の違いがあるからだ。

時間の内容と言うか質なのかもしれない。

どうしてもやらなければいけないコトと
どうでもいいコトがある。

それに同じ時間を費やしていれば、
結局、満足な成果も期待できない。

毎日、何気なくやっていることの中に、
実はやらなくてもいい事があることに気がつこう。

習慣だと思っていやっていることが、
単なる癖であることもある。

変な癖ならば、直していけばいいだけだ。
自分はそれしかできないとか、
こんな人間なんだ!
なんて決めつける必要はない。

それはある種の“逃げ”でもある。

例えば、Facebookやtwitterに
一生懸命アクセスしていることが本当にやらなければいけない時間なのか。

業務として使っている道具なのかそうでないのか?
ここをはっきりさせるだけでも随分と時間は違ってくる。

その費やしている時間が毎日30分ぐらいあったとすれば、
同じ時間だけ本を読むことにすれば、
膨大な差となって表れてくる。

癖を、いい習慣に仕上げることを考えよう!













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