そこにヒント。＜5,473本目＞

仕事柄、会って話をする対象者の年齢層は広い。
20代の「平成生まれ」から60代70代までだ。

講演会やセミナーでたくさんの人と出会うが、
出会ってから再度会う人となるとそんなに多いわけではない。

そしてやはり何度か会って話をしているうちに、
“ツボが同じ”という人が出てくる。
こうなると年齢や性別はほぼ関係なくなり、
知人からだんだん友人そして“仲間”となっていく。

そんな仲間が周りにたくさんいることがうれしい。
そしてその仲間たちと食事をしながら飲んでいろいろな話をするが、
そこにはビジネスでの大きなヒントやひらめきが潜んでいる。

自分一人の発想なんてたかが知れている。
それが、たわいもない会話のぶつかり合いでスパークするのだ。
でもそんな話をする時の状況は決して“損得”を意識していない時ばかりだから興味深い。
仲間だから当たり前と言えば当たり前なのだが、
顔には出さないが目先の自分の（都合がいい）ことばかりを考えていているやつはやがてメッキがはがれる。
（まぁ、そんな人は自然とフェードアウトして会わなくなるが…。）

（そんなに飲めないけど）飲んで話をして大笑いする（バカ騒ぎは大嫌い）。
これがとても楽しいし、有意義なのだ。

ヒントも答えもそこらあたりにちりばめられているんだよなー。


















晴＠ちょい雲。
お～6月もさっそく週末を迎えてしまったじゃないかぁ～とふと気がついて、来てくれてありがとうございます。