偉業です。＜5,476本目＞

やりましたね、ジョコビッチ選手。
フランスパリのローランギャロスで行われている
全仏オープンテニス男子シングルス決勝で
世界ランク1位の者のノバク・ジョコビッチ選手が悲願の優勝です。
これで史上８人目の生涯４大大会全制覇（グランドスラム）を達成した。
スコアは、
３≠U
６≠P
６≠Q
６≠S
の逆転勝ちです。
ここの所、絶対王者と言われていましたが、
全仏だけは１２、１４、１５年と決勝へ進みながら決勝戦で負けていました。
勝利の味は格別でしょう。
英国男子として８１年ぶりの優勝を狙った対戦相手のアンディ・マリー選手もまた素晴らしかった。
そんなジョコビッチ選手やマリー選手と互角に戦える錦織圭選手もいかにスゴイかがわかります。

頂点に立つには
様々な条件をクリアしなければいけません。
自分だけのコンディションだけではなく、
試合環境や天候など自分ではコントロールできないことにどこまでアジャストできるかなのです。
体力だけではなくメンタルもとても重要なのがアスリートの宿命です。

厳しい中にそれ以上の喜びがある。
偽りのない本物だけしか残れない世界、だから感動を呼ぶ。

ビジネスでも全く同じだといつも感じる。
自分で努力するのは当然で、そこからそれ以上にお客さまを考えて対応する。
本物だけの勝負です。

















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