経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

Secret奇跡の出会いin豊橋

2007-05-15 18:07:47 | ひとりごと
まもなく始まります。

佐藤勝人ファンがさらっと集まります。

そこでのお話はきっと有意義なものになるでしょう。
ニューヨーク視察の報告も盛り込もうと思っています。

今夜中に駆けつければまだ間に合います(^_-)-☆
彼は“シンデレラボーイ”だそうです。あくまでも自称ですけどね(^_^;)

ドキュメンタリー3

2007-05-15 10:18:39 | 移動の達人
トイレに入ったままのアンドレと、その付近で機長(副操縦士)、トムたちとの機内での“話し合い”も1時間以上続いています。

時折チョッと興奮した感じでアンドレが大きな声を出し客席のほうへアピールしますが、客席は(たぶん)ビビリながらも平静を装っています。

刃物なんかは持っていないかもしれないけれど、客席の女性か子供をアンドレに羽交い絞めにされたら全く抵抗できないよなー、もしアンドレの仲間が機内にまだ潜んでいたらどうなるのかなー、なんて不安でした。

話し合いもだいぶ落ち着いてきたみたいでアンドレと機長が握手をしています。(トイレに入ったときから手錠外されています)何度も何度もお互いの手を握り締めながら、うなずいています。
一件落着したのか?

アンドレはそのまま客席へと座らされます。その隣に機長(らしき人)も並んで座っています。見張り役ってこと?
トムも近くにはいなくなりCAも時折リクエストされる乗客のコーヒーなどをサービスしています。

おかしい、絶対に何かおかしい。これは何かあるはず。
あと3時間ぐらいでセントレアだなーと考えていると機内放送が・・・。
内容としては
「向かい風がきついので燃料を補給します。このまま寄港します。」って帰港?寄港?そんな馬鹿な!
今さらまたニューヨークへ戻るの?勘弁してよー。

風が強いからってそれだけで燃料が足りない?そんなやわなジャンボジェット機なの?などと冷静に考えれば考えるほど不可解なアナウンスです。
そのすぐ「着陸態勢に入りましたあと20分ほどでアンカレッジ空港に着陸します。
!」

ひぃえー、アラスカ?
なんだか時刻的にはお昼のはずなのに暗いし、周りにほとんど建物がないぞ。ここで降りるのか?
燃料補給だけ?
なんだか気温も低い感じだぞ。もうここから飛んで行っても予定の(5月9日)にはセントレアに着くのは絶望的だなー。

ホントにどうなっちゃったんだ?

最終展開へ続く・・・。

二つの目

2007-05-15 00:36:12 | ひとりごと
経営は常に「判断」の連続です。

“今までと同じ”が何も考えなくてもいいと考えるのですが時間の流れと同じで同じ「」は一度もないのです。
お客様もいつものようにお店に来ていただいてもその時その時で目的や状況が違ってきます。

判断して「決断」するのが経営者になりますが、その時に意識するのが“状況判断の”です。

そしてその目は二つ必要です。
ひとつはまさに「目の前」のことを見据える目です。
事実を現状としてしっかりと認識する必要があります。事実は事実ですから感情を持ち込まないほうがうまくいきます。
数字で捉えるといいでしょうね。

もうひとつは少しと「遠く」を見る目です。
今までの現状を時系列で見たときにこれからはどんな流れが起きてくるのだろうかとシュミレーションをします。
もっとも、そのシュミレーションが必ず当たる!なんて考えすぎないことです。むしろ当たらないだろうけれども今の状況で考えつくした結論はこうだ。と言うことを示すことができればいいのです。

まだ見えぬ遠くを見据える目も養う必要があります。

こうして二つの目を同時に使うことによって「意思決定」が可能になります。
間違える場合もあるでしょうがその時はサッと修正してしまえばいいのです。修正する判断を誤ってしまいズルズルと“問題の先送り”してしまってどうしようもなくなっている場面をよく見かけます。
そうならないように二つの目をいつもキョロキョロとさせて見回しましょう。

ドキュメンタリー2

2007-05-14 07:06:29 | 移動の達人
アンドレが座席に座ったままおとなしくしていて、そのまま時間はどんどんと流れます。

周りの人達は何事もなかったようにおもいおもいの時間を過ごしています。直後に着席している人はさすがに前のアンドレが気になるようで、落ち着かず座席の隙間から前をうかがっています。

そんな時間が1時間以上続いた後、機長らしき人が来てアンドレとなにやら話し込んでいます。30分以上続いたでしょうか?シートベルトを外しました。
手錠はつけたままです。
立ち上がり座席のすぐ前のトイレに行くようです。
トイレに入る直前で手錠は外されました。(おいおい大丈夫か?)

トイレに入ってからかなり長い時間30分以上も経ったでしょうか、突然「バーーーン!」とトイレのドアが開きました。
そしてすぐに閉まりますがレールが外れて閉まりません。外で待っていた機長とトムがこじ開けようとしますが開きません。

歪んだトイレのドアの隙間からお互いになんだか言い合っています。(マズイんじゃないの?)
押し問答が続きやがてトイレのドアが半分外されて空きました。
アンドレが半身を乗り出しながら機長(副操縦士)、トムらと話し合いを続けています。時折アンドレが大声を出しますがトムを中心として対応しているメンバーは冷静です。

アンドレがトイレから飛び出てきても客席に行かないように副操縦士らしき人が通路の前後に立ちはだかっています。
まだなにやら話し合っています。そんな状況が1時間ぐらい続いたでしょうか。

(番外)
前に着席していた50歳ぐらいの日本人夫婦。暗い機内で読書灯をつけて手荷物の中からなにやら取り出しました。
ビデオです。そしてなんと撮影を始めました。(オイオイ)
確かに機内は暗くなっていますが、あんたのところは読書灯で「スャbトライト」状態です。それに全く気がつかずおっさんは隠れながら撮影しています。
アンドレ(トイレ)との距離は座席6つぐらいしか離れていません。
こちらに気がついたら丸見え状態です。

気が気でなかったので「向こうから見たらスャbトライト状態で丸見えですよ。」と座席の隙間から耳打ちし、やっと事態に気がつきビデオをしまいました。
全く何考えてんだか・・。
逆上してきたらどうするんだろう。
「何とかなるさ」なんて甘っちょろい日本人の判断は国際社会では通用しません!

アンドレと機内スタッフとの“話し合い”はまだまだ続いています。

続く・・。